前の週に天気があまりよくなさそうだったので休んだスキー。今週は学校のツアーは最終日。その最終日を飾るような、最高の積雪と天気。この写真は、ゲレンデから外れたオフピステの沢に降りる斜面。天気と雪の状況が良ければ、このように開放され自然の斜面と新雪を楽しむことができる。たぶん、昨年は雪が少なかったために一度も開くことがなかった斜面。日本だと想像ができないが、こんな斜面も天気と状況で判断をして開けてくれるところがスケールの違いにつながっているのだとおもう。ここは、圧雪車もスノーモービルも入れないので、事故が起きればパトロールのそりで下ろすしかない。それを覚悟で入る人はどうぞというのがスキー場のたちばなのでしょう。パトロールも定期的に見まわっており、雪の状況は時々確認をしていた。この上部では表層雪崩が起きたりもしていたので、かなり神経は使っているのだと思う。これも日本では見たことがないが、スキー場のパトロールがスキーヤー向けに雪崩対策の安全講習会をやってもいる。一度はどこかで出てみたいとおもっているが、滑るほうが忙しくまだ参加したことがない。
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