息子は次の9月から高校生となる。こちらの高校は4年制なので9年生(日本の中学3年から始まる)。高校は毎年、次の学年で自分がどの授業を取るべきかを親とともに説明をうける説明会をこの時期の夜に開く。全体向けの説明というか、高校からの全体説明、そして学年ごとの説明、相談会となる。これに、来年の1年生が招かれて、高校に入るとどのような選択肢があるのかを見ることができる。そして、それらの選択をする上で必要な場合は中学のカウンセラーと相談をして授業の選択希望を出すようにと説明がある。彼は実は、普通の高校ではなく、地元の公立なのだが科学、技術に特化した高校に入れることになったので、この高校に進むことはないのだが、面白いことに高校は必要な単位をとった後、自分の高校にない科目を余裕があれば大学や、周りの高校で履修することができる。息子が行く学校はとても小さく、理系科目に特化しているので、理数系科目は多いが、それ以外の選択肢は少なく、またクラブなどは自分が行くはずだった学校に入って活動していいことになっている。というわけで、娘が以下通っているこの高校にはこの先も世話になるだろうとのことで、一応話を聞きに来たのが今日の参加の理由。
校長先生を始め、多くの先生がこの学校に自身を持っており、新入生がもし初めて見るとすると驚くような演出は話題が数多くあった。どの学生も有意義な4年間を送ってもらいたいと思う。
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