2016年2月29日月曜日

2月21日 肉離れ

今日は息子は、日本に帰ることになった友達と日本人学校の同学年のメンバーとボーリングに行くとかでスキーは休み。一緒によく行く仕事仲間も、土曜日にすでに行ったからと、本日は一人。
一人だと、待ち時間がないのでどんどん滑れるから、昼過ぎには10本以上のリフトに乗れてそろそろ帰ろうかという気持ちになる。朝は晴れていた天気も徐々に雪になってきたので、駐車場に向かっていた時に事故は発生。もうあとほんのちょっとという、連絡コースの脇を滑っていたところ、ほんのちょっとした吹き溜まりと窪みにスキーのトップが刺さって、前転をして転倒。斜めではなく、完全に前に放り出された形。一瞬スキージャンプのように体の背中からアキレス腱にかけてまっすぐに伸ばされる状態になり、板が外れるまでの一瞬でふくらはぎに何かが起こったことはわかった。幸いなことに関節(足首、膝、股関節)に痛みはなく、なにか違和感がふくらはぎに。体重をかけると強烈な痛み。ある角度に足首を固定するとなんとか滑ることはできる。でも歩くのはとても不自由。こういう時に限って車が駐車場の奥だったりする。もともと戻ろうとしていたところなので、できるだけゆっくり滑りつつ行けるところまでいって、あとは徒歩で車に戻る。ブーツを脱いでみるとふくらはぎの真ん中あたりの中に激しい痛み。でも関節は動く。足首をある角度で固定するとなんとか運転もできそう。ちなみに怪我をしたのは左足。クラッチを踏む回数を出来るだけ減らしてなんとかすれば帰ることは出来そう。
とまぁこんな状態で久しぶりにスキーで怪我をしてしまった。大学時代の脳震盪以来のような気がするので大きな怪我は30年ぶりくらいかもしれない。家に帰ってインターネットでいろいろと調べると、症状は肉離れ。筋肉組織が繊維方向に裂けるまたは断裂した損傷のよう。
数週間からわるくても数ヶ月で元には戻るらしい。ほんとなら病院に行きたいが、この程度ではたぶん優先順位高く見てもらえない、すなわち待たされるだろうから様子をみることにする。でも明日から州外に出張なんだな。こまったこまった。
最後のこの写真は帰り際に見つけた犬ぞりのご一行。4匹の犬が車の荷台に載せられていた。

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