2017年2月28日火曜日

2月16日 ロボコン

息子の高校でつくっていたロボットがほぼ完成したようで、親向けの内覧会のようなものがあった。いろいろな予定を一度に済ませるために、終了間際に行ったら動いているところは見られなかったのだが、各部位の調整を見ることはできた(実はトラブルでその日は動かせなかったそうだ)。結構な大きさで(写真の立方体の枠組み全体がロボット)、かなりのスピードで移動をして目的を果たすような仕組みが設計され実装されていた。実際の大会は3月になるようで、それまでロボットの活動は一旦停止。そして、この内覧会のあとは野球をプレーすることになる地元の高校での野球部の説明会に参加。日本ではありえないと思われる要求条件は、成績の提出がある。ある一定レベル以上の成績でなければスポーツのクラブに参加できないことになっている。そのため、参加の前に、全ての科目の成績をそれぞれの担任の先生に記入してもらい先生からサインをもらうことが求められている。そして日本で言う、5段階評価の2がもしついた科目があれば、参加は不可。そして3(こちらのC)が着いたら、それを4以上にするためのplanをその担当の先生とともに書いてサインを貰う必要が出てくる。こちらは日本のような相対評価ではなく絶対評価なので5,4,3の成績をそのまま日本の感覚に当てはめることは正確ではないが、この成績の条件には驚いた。しかし、これは生徒にとってはいいメッセージなのかもしれない。こちらは期末試験などで一気に成績をつけるのではなく、毎週の小テストや宿題、その他全体で成績をつけるので、毎日気を抜くなと言うことだ。

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