昨日の野球に行く時にエンジンを始動するとなんかいやな音が。車で移動しなければならなかったのでやむなく学校の往復だけをしたのだが、それにしても気になる音だったのでいろいろと調べる。わかったことは、エンジンのタイミングチェーン(日本車の多くはタイミングベルト)のガイドが樹脂製で、それが破損している時の音だということがほぼわかった。最初は、ベルトテンショナーで、それを変えればいいかなと思っていたが、ガイドが破損しているとなると、エンジンの前を開けてそれらを交換しなければいけないため、結構な作業量となる。まずは、もうエンジンは回すべきではないということがわかったので、レッカーを呼ぶ必要がある。そこで、昨日の段階でAAA(日本のJAFに相当)に急いで入会。月曜日の朝になって、この車を紹介してくれたドイツ車をメインに扱っている修理屋に連絡。いつでも持って来いとのことなので、すぐにAAAにレッカーの手配。WEBから手配できるので、住所や症状など正確に入力して手配完了。5分もしたらすぐに折り返し電話がかかってきて、もう一度症状の確認。すぐにレッカー手配するからねーと言われ電話を切ると、5分もしたら自動音声案内であと20分でレッカーが到着する旨の連絡が来た。
レッカーは、車の状況を見て、ハンドルロックがかかっていることを確認したら、すぐに車庫に入っていた車の後輪を持ち上げて、家の前まで難なく引き出し、5分もしたら写真のように4輪全てを持ち上げて運んでいってくれた。レッカーというと、ワイヤーでひっかるイメージが強いが、いまのレッカーはトラックの後ろからフレームが出てきてそれがタイヤを持ち上げてくれる仕組み。後ろは台車を挟み込んで簡単に浮かせてしまう。運んでくれた手間賃もそうだが、このような仕組みを見られたことでAAAの会費は取り返した気分になってきた。さて、修理代はどのくらいになるのだろう。
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