2015年2月5日木曜日

2月4日 追加でESL進級

先週の報告で息子のESLのクラスが5段階で2つ上がり、2コマあった授業が1つに減ったことを報告をした。高校の娘は、残念ながら変化なしだったのだがどうもクラスの環境があまり良くないので、ちょっとどうにかならない?って主張をカウンセラーと担当の先生にしてみた。そしたら、案の定(これは私の勝手な想像だったが)、主張をする国アメリカなだけあって、カウンセラー、担当の先生、本人で3人で話して、じゃあ上げましょう、となり、息子と同じ2階級昇進、2コマが一コマになった模様。日本では声がかかるのを待つのがよしとされるが、こちらでは主張して初めて考慮の対象となる。それを学ぶいい経験だったのではないだろうか。
面白いことに、息子は開いた一コマに負荷の高いHumanityが入ったのだが、娘は自分の進路に関するGrafic designを取ることができたようで、毎日楽しい授業時間を過ごしているそうだ。心配は、授業で使っている環境(コンピュータ、ソフト、周辺機器)をほしいと言われるのではないかと内心ドキドキしているが。
面白いのは、こちらの学校は日本の大学のように学期の始まりの2−3週間は人が入れ替わったり、授業の組み方が変わったりとなんでもありな点。そのタイミングで移動する学生は大変だが、まあ本人のためだから仕方ないのだろう。

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