いろいろなスポーツを今までしてきたが、ある時からテクノロジーに支えられて自分の脳力を補うことを厭わなくなった。遡ると、たぶんテニスラケットの面積が広くなるいわゆるデカラケがいい例かもしれない。当時も、古いウッドのラケットが好きな人はそこにとどまろうとしたが、やはり新しいテクノロジーによって、楽に高い能力を発揮できるようになると人々はそちらに移っていく。スキーもしかり。20年ほど前に、幅の広い、短いスキーが市場に提供され、それまではネジレ剛性が取れないためになかったものが技術の改良によって可能になったことによって市場は完全に変わってしまった。最近の例では、加圧というキーワードがある。いわゆるタイツによって、締め付け方を変えたり、筋を保護する方向にサポートする機能をつけたりと高度化している。たまたま、今回は疲れを早く取る、すなわちむくみを残さない、取るというタイツを手に入れたので試してみた。実際に走る時、運動をする時ではなく、それが終わってから履くことが進められるものは初めてだったが、効くような気がする。これがあれば、スキーのあとなどに効くかもしれない。runningのあとに使っただけだが、もうすこしいろいろな場で使ってみよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿