2015年2月13日金曜日
2月10日 三者面談
本日は、中学校の三者面談。まずは名前からして日本とは全く違う。三者面談をconferenceと呼ぶらしい。一月くらい前から親向けの案内がでて、自分の時間を予約する。この期間は、授業はなく、先生はすべての親との面談をすることになる。日本は、あっても放課後に2週間位かけてやるが、こちらは朝から晩まで(両親が働いているパターンが多いので)面談を組む。やり方が、また大きく異なっており、体育館のような大きな部屋に会議机が並べられ、生徒のグループごとに(居住区なのか学力でわけているのか今でも分からない)色がつけられており、息子はOrange Naigborfoodというグループ。その場所に行くと、会議机に、風船(ヘリウム入で空に浮くやつ)が結ばれていて、その色を見ればどこの机に座ればいいかがわかる。机は、広いスペースにたくさん置かれているので、プライバシーはあまりない。まぁ気にするほどのことでもないが。自分の色の風船の机を見つけて座っていると、先生が順番に回ってくる。こうやって、全ての教科の先生と話ができる。そのためには、まず面談の部屋に入るまでに、生徒の1学期の記録(今回のconferenceは一学期が終わり2学期に向けての話をするという設定)をすべてもち、先生が来るのをまつ。記録は、提出した宿題、プリント、テストなどすべて。それを先生と見ながら、もうすこしここを頑張りましょうね、となる。英語を学習し始めたのが4月から、こちらに来たのが7月末。そのわりにはよく頑張ってますよというのが、多くの先生のコメント。後期になってからESLが減ってHumanityが増えて頑張っていることなどいろいろと先生と直接話ができるのはともていい機会だった。先生は、テーブルの上におかれている、「(このテーブルは)XX先生を待っています」という色のついた紙を立ててある場所を移動して面談をする。1件五分程度といわれるが、場合によっては早く終るケースもあるし、終わらない場合もある。結局、理科の先生が回ってくるのが遅かったため、予定より30分位長くかかったがいい経験だった。
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