アメリカで中華を食べるとFortune Cookieと呼ばれるお菓子が精算の時によく渡される。単なる甘いクラッカーの中に1枚おみくじのようなものが入っているだけのものなのだが、中に書かれていることが気持ちを前向きにさせてくれるので、できるだけ過去のものも保存している。一番古いのは最初にアメリカに長期でたぶん1.5ヶ月位いた時のもの。それは、大きな変化が来るだろう程度の事だったのだが、それを引いた次の日に日本に帰って来い命令(移動になるので)が来た。
先日、近所に四川料理屋があるというので家族で行ってみたときのものが左の写真。いままで、1台の車でやりくりしてきたが、そろそろ限界なのでもう一台の車が必要になりつつあったところでこのおみくじ。ちょっとタイムリーではなかろうか?このクッキーに入っているおみくじは大抵誰にでも当てはまることが多く書かれており、日本で言う凶のようなものはあまりない。人々を前向きな気持にさせるものが多いのが特徴。それにしても4輪車に投資してみよというのは車業界と組んでいるのだろうか。
2015年2月24日火曜日
2015年2月23日月曜日
2月22日 サクラサク
ここ数日でいろいろなところで桜が開花している。梅かなと思ってよく見るとさくらであることがわかる。息子と話をしていたら、梅の木と桜の木の見分けは、枝ぶりか樹の幹の模様で行けると。この幹の模様が、さくらは横向き、梅は縦に出るらしい。さくらが横向きは記憶にあるが、梅が縦というのはピンと来ないが、そうなのかもしれない。桜の咲く頃に食事会でもしましょうと仲間と年末に話していたが予想に反してもう咲いてしまった。りんごの花の時期にでも伸ばさないとダメかもしれない。
2月21日 地元産
ポートランドは食べ物が美味しい。これが一般的に思われていること。それは正しいと思う。選べば、健康的でおいしい食事に容易にありつくことができる。
その中のひとつ最近のうちでの当たりがこのケチャップ。地元の健康や素材に気を使うレストランではたいていこれがおかれていて、よくあるハインツのケチャップよりも濃くてトマトの味がする。これが地元のケチャップで、人気がある。安くはなく、1本500円近くするが、それがよく売れている。うちも大事にこれを使っているが、日本に帰るときにはおみやげにしようかという話をちょうどしていた。ガラス瓶なのでちょっと重いが、いいかもしれない。大きさを示すために、左のパプリカをおいたらどうかと言われ、置いてみたが、ピーマンに間違えられそうだとのことで、右の赤い小さめのパプリカも置いた次第。体に良くないことがわかっていても、ジューシーなハンバーガーにホントのポテトをつけて食べるととても美味しい。
その中のひとつ最近のうちでの当たりがこのケチャップ。地元の健康や素材に気を使うレストランではたいていこれがおかれていて、よくあるハインツのケチャップよりも濃くてトマトの味がする。これが地元のケチャップで、人気がある。安くはなく、1本500円近くするが、それがよく売れている。うちも大事にこれを使っているが、日本に帰るときにはおみやげにしようかという話をちょうどしていた。ガラス瓶なのでちょっと重いが、いいかもしれない。大きさを示すために、左のパプリカをおいたらどうかと言われ、置いてみたが、ピーマンに間違えられそうだとのことで、右の赤い小さめのパプリカも置いた次第。体に良くないことがわかっていても、ジューシーなハンバーガーにホントのポテトをつけて食べるととても美味しい。
2月20日 みたことないもの
会社からの帰りに普段は見ることができないものを見ることができた。左の写真がこれ。大きなトレーラーで白色の粉末(石灰のようなもの)を運搬するトレーラーがなぜか、後部の開口部を明けたまま走っており、その中が丸見えだった。中は、それなりに清潔で他のものが混じらないようになっているようだ。なにを運んでいるのか想像もつかないが、こんなものの中をみることは普通はない。実はこれはガソリンを帰りに入れに行く途中で出会ったのだが、ガソリンの値段はそこをついたようで、ハイオクでもガロンで2ドルをきっていたのが、2.5くらいまで戻ってきている。いつまでもこの安値が続くとは思えないのだが、こちらでは日本よりも強烈に値段が下がった感がある。こちらに来た時は4ドルを超えていたと思うが、いまは2ドル前後。日本はどうなんだろうか?
2月19日 Curriculum Night
今日はCurriculum Night。これは、高校が在校生、その保護者を対象に来年の入御ぷの説明を行う場。新入生は保護者とともに学校を訪れ、来年度のような科目を選択するのか、クラブはどんなものに挑戦をするのかなどを実際の生徒、先生からの話を聞ける。私は、卒業後の進路についてという、進学に関してのセッションを目的に訪れた。娘は、なんとバスケットの試合のため「よろしくー」と試合に行ってしまい、私だけで話を聞きに行った次第。こちらの高校は、日本の大学にかなり近い感覚で、授業は基本的に生徒が希望するものを選ぶ。そのため、日本のようにクラスというまとまりが、ある部屋にずっと座っていて先生が入れ替わりやってくるのではなく、先生が自分の部屋を持っており、そこを色々と移動する。そのため、クラスとしてのつながりは薄く、この授業での友達と、次の授業での友達はたいてい異なる。その環境の中で、必要な単位をとり卒業の認定を取ることになる。もう一つ、日本との大きな違いは、大学の単位に換算できる高度な授業が多数あり、最終学年の生徒で余裕がある生徒は、そこで大学の必要単位をとってしまうことができる。そうすると、大学に入った段階ですでにいわゆる教養課程のいくつかの単位が修了しているので専門科目を取れたり、他のことに時間を取れたりもする。高校の授業なので、ここで出来るだけ単位をとってしまうと、次の学費を抑えることにもつながる。日本では思い当たらないようなことがいろいろあり、相変わらず日々勉強という日が続いている。
2月18日 能力をテクノロジーでカバー
いろいろなスポーツを今までしてきたが、ある時からテクノロジーに支えられて自分の脳力を補うことを厭わなくなった。遡ると、たぶんテニスラケットの面積が広くなるいわゆるデカラケがいい例かもしれない。当時も、古いウッドのラケットが好きな人はそこにとどまろうとしたが、やはり新しいテクノロジーによって、楽に高い能力を発揮できるようになると人々はそちらに移っていく。スキーもしかり。20年ほど前に、幅の広い、短いスキーが市場に提供され、それまではネジレ剛性が取れないためになかったものが技術の改良によって可能になったことによって市場は完全に変わってしまった。最近の例では、加圧というキーワードがある。いわゆるタイツによって、締め付け方を変えたり、筋を保護する方向にサポートする機能をつけたりと高度化している。たまたま、今回は疲れを早く取る、すなわちむくみを残さない、取るというタイツを手に入れたので試してみた。実際に走る時、運動をする時ではなく、それが終わってから履くことが進められるものは初めてだったが、効くような気がする。これがあれば、スキーのあとなどに効くかもしれない。runningのあとに使っただけだが、もうすこしいろいろな場で使ってみよう。
2月17日 夕焼け
なんども続けて天気の話で飽きてきた人も多いかもしれないが、最近の天気はこんな感じ。これは夕方に走りに行く時に北側を望んだ写真。日はほとんど落ちかけて、空の雲が照らされている状況。これが10分すると暗くなりはじめる。興味深いのは、緯度が高いからか、すでにかなり日が長くなってきており、6時半でも暗い空が西の方には明るさが残っている。5時半までは普通に外を走れる。あと一月で春分。そこからは昼間のほうが長くなる。そしてその頃には、夏時間に以降となる。子供たちは1時間が減ることになる夏時間への移行を非常に恐れている。簡単に言うと、いままで8時まで学校に行けばよかったのに、突然ある日から7時までに行かなければならなくなる。体が慣れるまでは1時間の時差の中で生きることになる。そんな日もあともうちょっとのようだ。
2015年2月17日火曜日
2月16日 どのくらいコチラが寒くないかというと
今日はPresidents Dayで、アメリカの祝日。学校は休み。会社もなんと休み。でもそんなこと関係なく会議をいれられて、朝からその会議に電話で参加すると、主催者がこない。たぶん、2週間おきに一度に予約した会議を祝日の部分をcancelせずにそのままにしたものと思われる。東海岸に住む同僚と私だけが電話で話をして、さっさと終わりにする。今日も天気はとても良く、過ごしやすい一日。息子は午後に野球の練習、その直後に娘はバスケットの練習。そして、今日は久しぶりに外食。野球から帰ってきた息子はシャワーを浴びで、短パン、Tシャツがいつもの格好。一応外に行くからと上着を羽織るが、外はそれほど寒くなく、いつもならスボンを履き替えるがこんな格好でここ数日はまったく問題なし。娘は、バスケットの格好のそのままで学校から連れてきたので、子供たち二人は短パンでレストランに。この店は近所にあるレストランで、地ビールを売りにしている店。だから、入り口にはアルミのビールの樽がオブジェで配置されている。奥の樽は木製の樽。この店の料理はなにを食べても間違いがなく、野菜も美味しいため、よく訪れている。外見は普通のアメリカンレストランだが、信じていい場所の一つ。次は日本からゲストが来る時か?
2015年2月16日月曜日
2月15日 雛人形登場
日本からもってきた雛人形が今日から登場。東京の家では場所をとるため、数年に一度しか出るチャンスがなかったが、今回は十分なスペースをとれるため、物置スペースとなっている部屋(写真でみてダンボールが積み上がっているところから理解できると思うが)に出してみた。左側にあるのは、自家製つりびな。誰かに見せるわけではないが、天気も春の陽気になってきたので徐々に家の中も春モード。昨日から晴れが続いており、野球のコーチは短パンにTシャツ。子供たちも同じような格好で元気に体を動かしている。昨年は、この時期に大雪があり、街も学校もshutdown(学校、公共交通機関がとまる)したと聞いているが、そのようなことはおこる気配がない。日本は大雪のニュースが伝わってくるが、こちらの冬はどこかに行ってしまったようだ。
2月14日 雨が上がった
冬はどこに行ったのか?からりと晴れた土曜日。今日から数日は晴れらしい。まだ太陽高度はそれほど高くないが、昼間に直射日光を浴びると暑く感じる。地面はまだまだ湿っぽいが、空と人々はもう春の陽気を感じさせる。自動車を修理した工場の庭先には梅の木が花をつけていたし、桜の花の蕾がいくつか開いたりもしている。このまま冬が終わると、スキー場は大打撃なのではないか?昨年の積雪データと比較すると今年は半分くらいの積雪しかないようだ。カリフォルニアも積雪が少ないため、来年の夏もまたあちらは水不足が続くのではないだろうか。夕方の空はきれいな夕焼け。明日も天気は良さそう。明日は、息子の野球のバッティングのトレーニング。他のメンバーは休日となる予定。
2015年2月14日土曜日
2月13日 無事に修理完了
中4日で無事に車の修理は完了。車屋までは会社の同僚に乗せてもらって夕方に引き取りに行く。しっかりした車なので、まだまだ大丈夫!とメカニックは太鼓判を押してくれた。この車、この工場の若いメカニックが乗っていたものを譲ってもらったもので、彼も半年くらいまえに最初のオーナーから引き取った。彼は、ちょっとお金が必要なこともあり、手放すという話が私に入ったので購入を決めたのが9月の始め。経路の分かった車であることが安心の理由で、いままでの修理記録などもしっかり残っている。これでしばらくはエンジン周りはたぶん大丈夫なので、大事に乗るならブッシュなどを変えていけばまた乗り味は良くなっていくと想像される。いままでの車に比べれば格段に静かで落ち着いて乗れる車なのでいまのままでも全然問題ないのだが。
今日の行きはまだ車がなかったので娘は私と一緒に会社の知人の車に乗ってクラブに行ったが、帰りは修理が完了した車で迎えに行くことができた。上の写真は見づらいが、また高校には警察が来ていた。今晩も試合らしい。
今日の行きはまだ車がなかったので娘は私と一緒に会社の知人の車に乗ってクラブに行ったが、帰りは修理が完了した車で迎えに行くことができた。上の写真は見づらいが、また高校には警察が来ていた。今晩も試合らしい。
2月12日 残念帰宅は1日延期
実は今週はCaliforniaに出張の予定だった。ホワイトハウス主催のあるイベントにチームで参加する予定だったのが、あまりにも参加者が多くなり、調整をする必要が出てきたので、辞退した。その結果、運良く、時間ができたので溜まっていた仕事を片付けたり、進めるべきことに集中的に時間を割り当てたりできた。たまたま、車のトラブルがこの週で本当に良かった。これが違う週だったりしたら、レンタカーでも借りないと身動きがとれなくなってしまう。
一番迷惑を被ったのはたぶん、娘。高校のクラブへの車での送り迎えが全くできなくなったため、自転車を使ってもらったり、歩いてもらったりした。自転車の場合は、私が学校まで彼女の自転車に乗って行き、帰りは私が走るなどこちらも結構面倒。そろそろ2台目の車を考える時期なのかもしれない。上のビデオはトラブルが起こったエンジンの不調時の音。がらがら異音がしているのがよくわかると思う。
実はこの日は、娘のクラブでteam dinnerというのがあり、彼女のクラブの友達の家でdinnerということで、その送り迎えもあった。これだけは車がなければできない場所だったため、急遽会社の知人にお願いをした次第。快く受け入れていただき非常に助かった。車は予定では木曜日に上がるはずだったが、コンピュータのエラーコードが消えず、新たに部品を変えて確認するため金曜日戻りということになった。
一番迷惑を被ったのはたぶん、娘。高校のクラブへの車での送り迎えが全くできなくなったため、自転車を使ってもらったり、歩いてもらったりした。自転車の場合は、私が学校まで彼女の自転車に乗って行き、帰りは私が走るなどこちらも結構面倒。そろそろ2台目の車を考える時期なのかもしれない。上のビデオはトラブルが起こったエンジンの不調時の音。がらがら異音がしているのがよくわかると思う。
実はこの日は、娘のクラブでteam dinnerというのがあり、彼女のクラブの友達の家でdinnerということで、その送り迎えもあった。これだけは車がなければできない場所だったため、急遽会社の知人にお願いをした次第。快く受け入れていただき非常に助かった。車は予定では木曜日に上がるはずだったが、コンピュータのエラーコードが消えず、新たに部品を変えて確認するため金曜日戻りということになった。
2月11日 建国記念日
日本は建国記念日で多分休み。いろいろな人々が休日の活動をpostしているので気がついた。こちらは至って普通の平日。しかし、車がないのと会議などが特になかったため自宅で勤務することにする。息子は、学校が面談のため授業が無いため、今日から6連休。しかし、面談の際にちゃんと宿題、それもちょっと大きめのをもらってきたので朝からそれに取り組む。その内容は、学校内での科学研究コンテスト。こちらの学校では自由研究のようなものに取り組んだ結果をパネルにして発表をする。その優秀者が、地域の大会に望み、そこから選ばれた生徒が州大会へ、そして全国大会へと進む。彼にとっては、初めての経験なのと必修でないのでいままで準備をしていなかったが、先生と相談をした結果、それを一気にこの休みで進めることにした。まずは自分が取り組むべきテーマを複数選び、それを進める場合にはどうするかを調査するということになっている。日本で夏休みの自由研究とかやっていればいいのだが、どうもそういうことはしてこなかったようで、テーマを選ぶこと、どのように進めるかなどもアドバイスをしないとわからないようだ。まぁいい経験なのでいろいろやってもらおう。
車は、月曜日の段階ですでに必要な部分を開けてほぼ修理は完了状態に至りつつあるとの報告。娘のクラブ活動を車で送って行くことができないので、自転車で一緒に学校までついていったついでに車屋まで自転車で行ってみた。大体家から10kmくらいの距離なので自転車で無理なく行くことができる。メカニックの話では、コンピュータのエラーコード(カムシャフトの角度が許容内に収まらない模様)をあとは対処すれば終わりだと説明をうけ家まで戻る。上の写真は車屋から送られてきた写真。私が行った時にはすでにすべてキレイに元に戻されていたので面白い場面は見ることができなかった。
車は、月曜日の段階ですでに必要な部分を開けてほぼ修理は完了状態に至りつつあるとの報告。娘のクラブ活動を車で送って行くことができないので、自転車で一緒に学校までついていったついでに車屋まで自転車で行ってみた。大体家から10kmくらいの距離なので自転車で無理なく行くことができる。メカニックの話では、コンピュータのエラーコード(カムシャフトの角度が許容内に収まらない模様)をあとは対処すれば終わりだと説明をうけ家まで戻る。上の写真は車屋から送られてきた写真。私が行った時にはすでにすべてキレイに元に戻されていたので面白い場面は見ることができなかった。
2015年2月13日金曜日
2月10日 三者面談
本日は、中学校の三者面談。まずは名前からして日本とは全く違う。三者面談をconferenceと呼ぶらしい。一月くらい前から親向けの案内がでて、自分の時間を予約する。この期間は、授業はなく、先生はすべての親との面談をすることになる。日本は、あっても放課後に2週間位かけてやるが、こちらは朝から晩まで(両親が働いているパターンが多いので)面談を組む。やり方が、また大きく異なっており、体育館のような大きな部屋に会議机が並べられ、生徒のグループごとに(居住区なのか学力でわけているのか今でも分からない)色がつけられており、息子はOrange Naigborfoodというグループ。その場所に行くと、会議机に、風船(ヘリウム入で空に浮くやつ)が結ばれていて、その色を見ればどこの机に座ればいいかがわかる。机は、広いスペースにたくさん置かれているので、プライバシーはあまりない。まぁ気にするほどのことでもないが。自分の色の風船の机を見つけて座っていると、先生が順番に回ってくる。こうやって、全ての教科の先生と話ができる。そのためには、まず面談の部屋に入るまでに、生徒の1学期の記録(今回のconferenceは一学期が終わり2学期に向けての話をするという設定)をすべてもち、先生が来るのをまつ。記録は、提出した宿題、プリント、テストなどすべて。それを先生と見ながら、もうすこしここを頑張りましょうね、となる。英語を学習し始めたのが4月から、こちらに来たのが7月末。そのわりにはよく頑張ってますよというのが、多くの先生のコメント。後期になってからESLが減ってHumanityが増えて頑張っていることなどいろいろと先生と直接話ができるのはともていい機会だった。先生は、テーブルの上におかれている、「(このテーブルは)XX先生を待っています」という色のついた紙を立ててある場所を移動して面談をする。1件五分程度といわれるが、場合によっては早く終るケースもあるし、終わらない場合もある。結局、理科の先生が回ってくるのが遅かったため、予定より30分位長くかかったがいい経験だった。
2015年2月12日木曜日
2月9日 人生初レッカー
昨日の野球に行く時にエンジンを始動するとなんかいやな音が。車で移動しなければならなかったのでやむなく学校の往復だけをしたのだが、それにしても気になる音だったのでいろいろと調べる。わかったことは、エンジンのタイミングチェーン(日本車の多くはタイミングベルト)のガイドが樹脂製で、それが破損している時の音だということがほぼわかった。最初は、ベルトテンショナーで、それを変えればいいかなと思っていたが、ガイドが破損しているとなると、エンジンの前を開けてそれらを交換しなければいけないため、結構な作業量となる。まずは、もうエンジンは回すべきではないということがわかったので、レッカーを呼ぶ必要がある。そこで、昨日の段階でAAA(日本のJAFに相当)に急いで入会。月曜日の朝になって、この車を紹介してくれたドイツ車をメインに扱っている修理屋に連絡。いつでも持って来いとのことなので、すぐにAAAにレッカーの手配。WEBから手配できるので、住所や症状など正確に入力して手配完了。5分もしたらすぐに折り返し電話がかかってきて、もう一度症状の確認。すぐにレッカー手配するからねーと言われ電話を切ると、5分もしたら自動音声案内であと20分でレッカーが到着する旨の連絡が来た。
レッカーは、車の状況を見て、ハンドルロックがかかっていることを確認したら、すぐに車庫に入っていた車の後輪を持ち上げて、家の前まで難なく引き出し、5分もしたら写真のように4輪全てを持ち上げて運んでいってくれた。レッカーというと、ワイヤーでひっかるイメージが強いが、いまのレッカーはトラックの後ろからフレームが出てきてそれがタイヤを持ち上げてくれる仕組み。後ろは台車を挟み込んで簡単に浮かせてしまう。運んでくれた手間賃もそうだが、このような仕組みを見られたことでAAAの会費は取り返した気分になってきた。さて、修理代はどのくらいになるのだろう。
レッカーは、車の状況を見て、ハンドルロックがかかっていることを確認したら、すぐに車庫に入っていた車の後輪を持ち上げて、家の前まで難なく引き出し、5分もしたら写真のように4輪全てを持ち上げて運んでいってくれた。レッカーというと、ワイヤーでひっかるイメージが強いが、いまのレッカーはトラックの後ろからフレームが出てきてそれがタイヤを持ち上げてくれる仕組み。後ろは台車を挟み込んで簡単に浮かせてしまう。運んでくれた手間賃もそうだが、このような仕組みを見られたことでAAAの会費は取り返した気分になってきた。さて、修理代はどのくらいになるのだろう。
2月8日 野球シーズン開始
とうとう、野球のシーズン開始が見えてきた。こちらの学校ではクラブ活動はシーズンごとに種目が異なり、いまの時期はバスケット、3月から野球、8月からはアメフトというようにそれぞれ種目とシーズンが異なる。そのため、日本のように中学、高校で放課後になると一斉に運動部がグラウンドで活動を始めるという風景もない。特に中学はあまりクラブ活動をやっているように見えない。その代わりに、高校が中学生を集めてクラブ活動に相当するものをボランティアベースで行っているようだ。息子は野球のクラブに入るつもりで来たのだが、シーズンが合わなかったのと英語での指示がまだわからないからという本人の希望で昨年は加わらなかった。年末から、娘の高校のクラブが中学生向けの部員募集を始めたので、それに応募した次第。今日はその練習の最初の日。練習と言っても、レベル分けを2月の後半からするので、その前にバッティング、守備、投球のトレーニングをしてくれるので、それに申し込んだ次第。場所は、高校のグラウンドの一分にあった屋内練習場。ここでバッティングの基本をコーチから学ぶ。日本と大きな差はないと思うが、英語での指示を受けて久しぶりにバットの感覚を思い出していたようだ。
2月7日 雨
2015年2月10日火曜日
2月6日 警察
今日は高校でバスケットの試合。なんでも病気の生徒の治療費をつのるチャリティーも兼ねている模様で、多くの生徒が集まっていた。女子バレーの2軍は早めに終わるので、娘を向かえにいって気づくと後ろにはあまり仲良くしたくない車が。娘からの電話を社内で受けていると後ろからおまわりさんが。。。。
なんだ?と思ったらそのまま通り過ぎていった。こちらの高校では大きな試合や、夜のイベントが有るときに警察がパトロールで入ってくる。学校側もそれを受け入れている。日本だと自治組織とか(古いか?)がそれを阻止しようとしそうだが、こっちは普通。大学には普通に大学の中に警察の出先があるし。このへんが、日本とアメリカの違いなのかもしれない。高校の保護者会でも、パgとかーが学校に止まっていてもびっくりしないで欲しい。自分(校長が)最初はびっくりしたが、月に一度は打ち合わせで沢山のパトロールカーが集まることがあるので驚かないでとまずは言われた。日本では京大の学生寮に捜査に入ろうとした公安が阻止されたのか騒ぎになったのが数ヶ月前。まだ日本は平和なのかもしれない。
なんだ?と思ったらそのまま通り過ぎていった。こちらの高校では大きな試合や、夜のイベントが有るときに警察がパトロールで入ってくる。学校側もそれを受け入れている。日本だと自治組織とか(古いか?)がそれを阻止しようとしそうだが、こっちは普通。大学には普通に大学の中に警察の出先があるし。このへんが、日本とアメリカの違いなのかもしれない。高校の保護者会でも、パgとかーが学校に止まっていてもびっくりしないで欲しい。自分(校長が)最初はびっくりしたが、月に一度は打ち合わせで沢山のパトロールカーが集まることがあるので驚かないでとまずは言われた。日本では京大の学生寮に捜査に入ろうとした公安が阻止されたのか騒ぎになったのが数ヶ月前。まだ日本は平和なのかもしれない。
2015年2月6日金曜日
2月5日 宿題は溜まる
後期が始まってから彼らの授業に少し変化が出たことは前に伝えた。その結果が徐々に出てきており、以前のように学校から帰ってちゃっちゃと宿題を終わらせてのんびりしている時間はそれほどない。毎日なんらかの宿題がでるので、それを理解して答えを作り、そして場合によってはそれを英語で記入するという手順が必要となる。数学や、理科は英語での記述をしないでも済むことが多いが、今期から加わったHumanityは結構面倒でいろいろ苦労をしている。英語が読めるからわかるだろうと質問をもらっても、その授業が何の目的で、どうしてその課題を出したのかがわからないとかけないような宿題も多く、昨日は学習課題のうち、自分ができること、今期チャレンジすることを単元と授業態度の2方向から記述せよという宿題が出た模様。勝手に、自分が特異なのはこれで、今期頑張るのはこれと書きたくなるが、ちょっと確認すると、その授業での目標のlistがあるもよう。ということはそれに合わせてかかなければいけないので再確認となり本日は持ち越しとなった。
2015年2月5日木曜日
2月4日 追加でESL進級
先週の報告で息子のESLのクラスが5段階で2つ上がり、2コマあった授業が1つに減ったことを報告をした。高校の娘は、残念ながら変化なしだったのだがどうもクラスの環境があまり良くないので、ちょっとどうにかならない?って主張をカウンセラーと担当の先生にしてみた。そしたら、案の定(これは私の勝手な想像だったが)、主張をする国アメリカなだけあって、カウンセラー、担当の先生、本人で3人で話して、じゃあ上げましょう、となり、息子と同じ2階級昇進、2コマが一コマになった模様。日本では声がかかるのを待つのがよしとされるが、こちらでは主張して初めて考慮の対象となる。それを学ぶいい経験だったのではないだろうか。
面白いことに、息子は開いた一コマに負荷の高いHumanityが入ったのだが、娘は自分の進路に関するGrafic designを取ることができたようで、毎日楽しい授業時間を過ごしているそうだ。心配は、授業で使っている環境(コンピュータ、ソフト、周辺機器)をほしいと言われるのではないかと内心ドキドキしているが。
面白いのは、こちらの学校は日本の大学のように学期の始まりの2−3週間は人が入れ替わったり、授業の組み方が変わったりとなんでもありな点。そのタイミングで移動する学生は大変だが、まあ本人のためだから仕方ないのだろう。
面白いことに、息子は開いた一コマに負荷の高いHumanityが入ったのだが、娘は自分の進路に関するGrafic designを取ることができたようで、毎日楽しい授業時間を過ごしているそうだ。心配は、授業で使っている環境(コンピュータ、ソフト、周辺機器)をほしいと言われるのではないかと内心ドキドキしているが。
面白いのは、こちらの学校は日本の大学のように学期の始まりの2−3週間は人が入れ替わったり、授業の組み方が変わったりとなんでもありな点。そのタイミングで移動する学生は大変だが、まあ本人のためだから仕方ないのだろう。
2015年2月4日水曜日
2月3日 節分
日本では節分。数年前から恵方巻きという風習がはやらされているが、どうもコンビニや商業的に踊らされている気がしてならない。日本の一部にしかなかった風習で、つい最近までは私は知らなかった。まあ、楽しむのはいいが商業的に躍らされるのはどうかと思っている。ちなみに、うちでも恵方巻きは子供たちの楽しみ。単に太巻きを食べたいだけなのだろうが。
息子とは、恵方巻きを食べるときの方角の話題となり、あの方角はなにをさしているのだろう?もし、どこか特定の場所をさしているのであれば、地球上の場所によってい方角は変わるはず。例えば、メッカへの方角は地球上でそれぞれ違う。宮城遥拝(「きゅうじょう」、と打ってこの漢字は20回位スペースを押さなければ出ない。ということはこの言葉はもうないのか?でも「きゅうじょうようはい」と打ったら一発で出た)も多分太平洋地域に分散していた人々はそれぞれ方角を割り出していたのだと思う。では恵方巻きは?今年は日本では西南西らしいが、ここではどこを向くのが正しいのだ?地球上の何処かなら、そこを向けばいい。宇宙のどかだと、じかんによよくわからない風習だなぁということでそこで会話は終わってしまった。
息子とは、恵方巻きを食べるときの方角の話題となり、あの方角はなにをさしているのだろう?もし、どこか特定の場所をさしているのであれば、地球上の場所によってい方角は変わるはず。例えば、メッカへの方角は地球上でそれぞれ違う。宮城遥拝(「きゅうじょう」、と打ってこの漢字は20回位スペースを押さなければ出ない。ということはこの言葉はもうないのか?でも「きゅうじょうようはい」と打ったら一発で出た)も多分太平洋地域に分散していた人々はそれぞれ方角を割り出していたのだと思う。では恵方巻きは?今年は日本では西南西らしいが、ここではどこを向くのが正しいのだ?地球上の何処かなら、そこを向けばいい。宇宙のどかだと、じかんによよくわからない風習だなぁということでそこで会話は終わってしまった。
2月2日 中東問題
日本では大騒ぎになっている中東問題。こちらでどう報道されているかはあまり日本に伝わっていないと思うので、今日はその話題を。こちらでは、日本人がというよりもよろ団のパイロットと日本人が、ヨルダンにとらわれている死刑囚との引き換えのネタにされているという表現が多い。当事者はどちらかと言うとヨルダンでボールもヨルダンが持っているからなのだろう。日本のインターネットでは非常に多岐にわたる意見が出ており、その中の幾つかは勝手なことを日本がすると秩序を乱すというようなものからいろいろあった。多くの人が自分の考えを主張するのはいいが、あまりにも低レベルな勉強していないテレビメディアの情報を鵜呑みにしている意見が多いのは残念だった一方、専門家がメディアを通さずに正しい情報を提供することが可能になっていることも見ることができた。というわけで、日本での騒ぎぶりほどこちらでは騒ぎになっていないが、時間を決めて脅しをかけてきているので、ニュースでの扱いはそれなりにあったのだと思う。
こちらの領事館からも不必要なところに出て行くな、面倒を起こすなといった情報がメールとして送られてきた。今回のは、勧告しますとかなり強い口調なのでMOFAとしても、引き締めがかかっているのだろうと見た次第。
こちらの領事館からも不必要なところに出て行くな、面倒を起こすなといった情報がメールとして送られてきた。今回のは、勧告しますとかなり強い口調なのでMOFAとしても、引き締めがかかっているのだろうと見た次第。
2月1日 4週連続スキーも最終日
4週連続スキーも今日で終了。アイスバーン、薄い新雪、春スキーと毎回違うコンディションだったが、なんと今日は雨!どうみても雨が上がる気配はない。朝現地について、子供たちにどうするか聞いてみて、雨でやる気なければ帰ることも検討したが、子供は行くと。では、行きましょう。こういう時は、ビショビショになっても最後まで滑るパターンになることは予想して出発。背中には雨具をちゃんと入れて。滑りだしてみると、山の上部は雪が降っている状態だったので、下まで降りなければ楽しい格好ができる。午前中はそれでも8本くらいのリフトに乗って滑りまくる。今日はアメリカで一番の視聴率をあげるスーパーボールの日なので、スキー場はガラガラ。レストランもガラガラ。昼食後は、雨具を着込んで3時終了まで結局バッチリ滑ることに。4週連続でスキーにいったのなんで、指導員を受験していた頃以来。よく体が持ちました。案の定、疲れて日焼けをすると唇にでるヘルペスのひどい奴ができたけどまぁ楽しめたのでよしとしよう。子供たちは、なんと悪天候で来てくれたからか、シーズン中に使えるリフト券引換券をもらって帰ってきた。
夜は娘の誕生日。久々の外食で、彼女のfavorite foodということでMexicanに行くことに。日本人は敬遠しがちな、あの豆とご飯が好きなんだそうな。
夜は娘の誕生日。久々の外食で、彼女のfavorite foodということでMexicanに行くことに。日本人は敬遠しがちな、あの豆とご飯が好きなんだそうな。
1月31日 あーもうあと11ヶ月しか無い
始まったばかりと思っていた2015年もすでに1/12が終わってしまった。このまま冬は終わってしまうのだろうか?日本では味わえないパウダースノーを期待してきたが、どうもそうはならないようだ。徐々に日は伸びできて、5時台も暗くない。6時まではヘッドライトなくても走れる。雨は4月くらいまで続くようだが、それもあまり苦にはならない。今日は、子供たちは日本人学校。6日間学校にいくのはそれなりに体が大変なようだが、1週に一度しか会えない友だちもいるので元気に学校に行った。ポートランドは、オレゴン州とワシントン州の境に近いので、ワシントン州から子供を送ってくる親もいる。日本お会社の駐在で2-3年というtermで来ている家族は日本の教育レベルに遅れを取らないようにと一生懸命のようだ。それがいいのかどうかは分からないが、帰るのであれば遅れているとそれはいいことではないので、やらなければいけないが、どうも暗記ばかりで答えを埋める教育と、考えさせる教育と根本的に違うことをやっているのでどちらがいいのか難しい選択だ。
1月30日 Dropbox
もうかなり前からDropboxと呼ばれるクラウド上のファイル共有サービスを使っていた。色々なキャンペーンで無料で使える容量を増やしてここ数年使ってきたが、なんとそれに期限があったとは。突然、こんなメールが来て何のことかとおもいきや、も少しすると、ファイルは保存できなくなるらしい。でもこの日本語だと、期限が来たら容量以上のものが消されるとは書いていないので、それまでに増やせばいいのか?なんだかよくわかならいが、これが乗り換えのチャンスなのかもしれない。ちなみに、goolgeとmicrosoftの両方が同じようなサービスをしており、それぞれにアカウントは持っているので急に困ることはないが、音楽ファイルや写真を載せていた人々は困るのではなかろうか?世の中甘い話はないようだ。
1月29日 Humanity
息子のHumanityの授業が始まった模様。いきなり難題。彼の学校は中学校なので、ほぼすべての授業が通年の授業。ということは、彼はいきなり途中から、中学1年生の授業に入ることになる。その結果、予想通り大変なことになった。まず宿題が、今読んている本についての分析を行うもの。例えば、主人公はどういう人物でどのように心が変わっていったのかなどを配布されたプリントに記入されることが求められる。しかし、今彼が読んでいる本は歴史の本で(私の本棚から持っていった日本語の本)、主人公はいなく、歴史的事実が時系列に述べられているもの。主人公について述べよと言われても、軸となるのは太平洋戦争が始まった時のルーズベルト大統領だが、彼の気持ちについてなんて書いていない。すったもんだした挙句に、「出ればやってこいって言われたから、今日はやめとく」となって、今日は一段落。こんな宿題が毎日出るのではたまったものではない。どこの家庭も親がこれだけ手伝っているのだろうか?知人のところは家庭教師を雇っているらしいが。。。。
1月28日 晴れた
夕方に娘を高校まで送ったあと暗くなる前に急いで走りにでる。この日は、午後から晴れてきれいな夕焼け。もうすこし早く走りに出られれば、もうちょっと明るいのだが、この感じだと、後半は暗くなってくる。でもヘッドライトが必要なほどではないので、足元は心配なく走ることができた。東京は5度を下回る寒さのようだが、こちらは10度前後なので暖かく感じる。放射冷却があるかないかなのかとか、いろいろ考えるが、やっぱり東京のほうが寒い気がする。家の中がセントラルヒーティングなので暖かく感じるという意見もあるが、走っている時の寒さがこっちのほうが楽なのだ。この時期でも半袖、短パンで走っている人もいる。さすがに私は長袖にタイツを履いているが、日本の時のように上にジャンパーを着る必要はない。あまり甘く見ていると2月辺りに痛い目にあいそうだが、いまのところそんな感じがしている。もうひとつ大きな違いは、雨が多いため地面が常に湿気っていること。芝生の面などが乾くことはほぼ無い。これも大きな違いだ。
1月27日 税申告のシーズン
アメリカでの面倒な手続きの一つが税金の申告。一応、源泉徴収をされるのだが、1年に一度すべての収入と必要な経費(なにがそれに相当するのかはわかっていない)を申告して、日本の年末調整に相当するtax returnをするそうだ。
今年は、移動のパッケージに税務申告のサポートが付いていたので、こちらの会計事務所からそのサポートを受けることになり、この日は電話で最初の説明を受けるはずだったが、なんとすっぽかし。メールで時間の調整や、その他のやりとりをしていたが、誰が担当なのかあえてわからないような仕組みをとっているので、メールを送っても誰から帰ってきているのかが見えない。そして、時間の確認をしてもそのままだったため、案の定電話がかかってくるのを30分まったが反応なし。後になって、予定の会話ができなかったので(あたかもこっちがすっぽかしたかのような定型文できた)時間の再調整を、という連絡がきたので、担当者を明確にして欲しい、こっちはちゃんと待っていたのだと伝えると、先方大騒ぎ。チームでお客を相手にする場合も担当を明確にする仕組みを持たないとこういう事故は必ず起きる。さて次の回はうまくいくのだろうか。
今年は、移動のパッケージに税務申告のサポートが付いていたので、こちらの会計事務所からそのサポートを受けることになり、この日は電話で最初の説明を受けるはずだったが、なんとすっぽかし。メールで時間の調整や、その他のやりとりをしていたが、誰が担当なのかあえてわからないような仕組みをとっているので、メールを送っても誰から帰ってきているのかが見えない。そして、時間の確認をしてもそのままだったため、案の定電話がかかってくるのを30分まったが反応なし。後になって、予定の会話ができなかったので(あたかもこっちがすっぽかしたかのような定型文できた)時間の再調整を、という連絡がきたので、担当者を明確にして欲しい、こっちはちゃんと待っていたのだと伝えると、先方大騒ぎ。チームでお客を相手にする場合も担当を明確にする仕組みを持たないとこういう事故は必ず起きる。さて次の回はうまくいくのだろうか。
1月26日 English as second language
こちらの学校は日本の多くの大学に近い2期制で、9月に始まった前記がちょうど先週で完了。そして、この週から新しい期が始まる。息子は英語を喋らない国から来た生徒向けの英語特訓コース(といってもアルファベットを読み書きしゃべることが最低限できるようにするクラス)を2コマとっていたのだが、なんと半年で2階級上進となり、2コマが1コマにこの週から減る。減ったところに日本語にそのまま訳しづらい、Humanityの授業を取ることになった。今までは、数学と理科だけしか勉強してこなかったのが、日本で言う国語に相当する授業がこれで加わることになった。彼の進捗が早いのかどうかは分からないが、本人は大喜びで浮かれていた。半期の終了で成績がでるのだが、日本のように通知表がるわけでもなく、オンラインで成績が掲示され、それに合わせて次の週からの時間割がこれまたオンラインで掲示される。親は意識してみていないとなにもわからぬうちにどんどん進んでいく。この掲示のタイミングが成績集計などの関係ですぐには出ないため、なんだか入試結果をオンラインで調べるようで、「まだ変わってないない。。。」といって30分位ごとに確認をしていた。ま、ひとまず半期は無事に娘、息子共に終了した。
登録:
投稿 (Atom)