2015年1月15日木曜日

1月12日 アイロン

昨日久しぶりに滑ったので、滑った板は手入れをしなければいけない。古い板でもちゃんと手入れをしていれば滑走面、エッジは長持ちさせることができる。日本で使っていた板は滑るごとにホットワックスをかけていたので、10年を超えているものとは見えない状態をkeepできていたと本人は思っている。さて、問題は、ワックスもワックスアイロンもすべて日本で知人にあげてしまったこと。チューンナップ道具すべてがこちらにはない。日曜の夜から早速ebayなどで関係する道具を探すが、さすがに選択肢が少なくこれといった選択肢がない。日本を出るときはガレージに作業台をおいていろいろしようと思っていたが、いまの借家の状況でいろいろ揃えるのも時期尚早なのでさてどうしたものか。
解は、リサイクルストアにあった。先週はインターネットの売ります、買いますサイトを活用したが、今回はポートランドで広く展開しているリサイクルショップを利用することにした。リサイクルと言っても、品物を提供する側はそれを寄付し、それをリサイクルショップで売上、それを社会福祉に役立てている組織が全米に広がっている。その店舗がいろいろなところにあり、それを使うことにした。この組織は店舗以上にdonation centerと称するトレーラーを教会などの駐車場において常時寄付を受付けている。家でなにか不要になったものが出たり、引っ越しをする際には多くの人がそれを利用するらしい。ワックスアイロンは、スキー用のものがあるが、そんなのは中身は衣服に使うもので代用できるし、そちらのほうが市場も広いため手に入りやすい。知人に聞いたら、旅行用のものを$5以下で手に入れて使っているとのこと。それを聞いて、帰り道に店舗によってみたところ、運良く1台だけ売りに出ており、値段は$9.9。これを高いと思ってやめれば、また探す手間などがかかるので、この値段で納得をして購入決定。ワックスは日本でも店舗があるSports Authorityでポイントを使って数ドルで入手。これで無事にワックスを掛けることができた。
ワックスをかけてみると土曜日に手を入れた板も見た目元気になったように見える。これで次の日曜日も頑張ってもらおう。

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