2015年1月12日月曜日

1月10日 日本人学校+買い物

子供たちがいないうちにやることを終わらせる。午前中は、たまった食料品の買い物をするために、2件のスーパーをはしご。今回は初めて、9時前に子供を送ったその足で買い物に行く。行ってみると、同じことを考える親がいるようで別の家族とスーパーでであう。それもはしごする先の両方で。1週間分の食料、日用品を満載してまずは帰宅。その足で私は昨日品定めしておいたルーフボックスを買いに、ダウンタウンへ。$500を覚悟していたが、隣のワシントン州で作っている日本でも知られているYakimaが$300せずに板を6本くらい積めるものが変えることになり、それをその場で積んでもらうことにした。レジで支払っているとレジの後ろに次のような張り紙が。
「ルーフラックの取り付けは、60-100USDの作業工賃に相当します。その分のチップをお願いね」
ま、今回はルーフラックじゃなくって簡単に工具なしで取り付けられるルーフボックスだし、私も取り付け手伝ったからそのポスターは読まなかったことにしてピッタリの額を支払い、寄り道する時間なく子供たちを学校に迎えに行く。

さて、ここからが昨日からの続きのスキー探し。万が一、今晩中に息子の板が手に入らなければ明日はレンタルの板となる。まぁそれでもいいが、できればまともなものを手に入れたいと思い、土曜日の朝に見つけた板の売主にコンタクトをし、見せて貰う約束をした。その約束の時間が5時だったので、そこに向かおうとしたところ、まだ家に帰っていないので待ってくれとの連絡。昨日の悪い予感がまた思い出される。ま、仕方ないので先方の言うとおりに指定の時間を2時間ほど送らせて、指定の場所に向かう。その指定の場所がまたちょっとびっくり。ドミノ・ピザの隣の住所が知らされてきた(行ってみて気付いた)。さて、これは何が正しいのだろう。先方に連絡をすると、メールで連絡をくれと言われる。怪しい。。。意を決して、指定された住所の家を覗くと、車庫には満載の工具。その中からでっかいお腹のおじさんがでてきた。彼いわく、なんか用?あ、Chrisに用だね(たぶんそうだけど連絡をとった人がChrisってのは知らないんだな。。。)、と言って、そのChrisってのを呼びに行ってくれた。少ししてでてきた兄ちゃんは、息子と思われる風貌で、「手を洗ったばかりで濡れてて悪いな」って言いながら握手してきた。昨晩とはちょっと違った展開。
「で、スキーだよね。どのスキー?いっぱい売りに出してんだよ」
。。。げ、また自分の板じゃないのか。。。。
と思いつつも、ちょっと理由をつけて全部の板を見せてもらった。幸いなことに、私が目をつけていたが一番サイズ的にも品質的にも最もいいものだったので、取引成立。無事に、交渉終了でありがとね!と言いつつ、帰ろうとしたら、
「こういう仕事(代理でものを売ること)をしていると、礼儀が悪かったり、気分を害する奴がたまにいるけど、今回は気持ちよく取引できてよかったよ」
とわざわざ言われる。昨日の不安感がまだ拭いきれていない中で、こんなコメントをもらえたのでなんだか嬉しかった。それにしても、ほぼ1週間で3回の取引を経験し、それぞれが全く違うパターンだったのでとっても勉強になった。これで無事に明日は滑りに行ける!

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