2018年3月7日水曜日

11月15日 今日はまともに撮れたか?

数日前の夕暮れはきれいに取れなかったのだが、今回はうまく行ったのでは?
丁度、帰宅時に会社の駐車場に出たときが夕日が雲の切れ間から沈む直前で、こんなシーンを撮影できた。路面を見ていただければわかるようについさっきまで雨が降っていて、それがちょうど途切れた瞬間にうまく遭遇した模様。

11月14日 Layered salada

先日行ったロシア料理屋でたべたLayered Saladaが大当たりだったので、それを家で再現。味はかなり近いレベルで作れたので、これで大量&低コスト生産が可能となった。$30くらいした、その店のレシピ本の投資はたぶんそう遠からず回収できそう。

11月13日 Robotics Club

本日は、息子の高校でRobotics Clubの親向け説明会。集まったのは10人弱の保護者。それに対して、ボランティアのコーチ、生徒代表数名がどんなことをしているのか、今年どのようなことがこれからシーズンの1−3月に向けて行われるのかが説明された。やっていることのレベルは大人顔負けで、予算規模も技術的レベルもかなり高い。うまくすべてが組み合えば全国大会まで行けるのではいかとのコメントがコーチからあった。

11月12日 視覚効果

数日前に青空と雲の写真を取った同じ場所。電線がちょうどよく奥行きを感じさせるような視覚効果を与えてくれるので、よくこの位置から1枚走っている合間に撮ったりする。残念ながら今日はくもり空。

11月11日 バス停

こちらのバス停はとてもシンプル。どこに向かいバスなのかは一応わかる情報が掲示されているが、それ以外はない。その代わりにリアルタイムの運行情報はここに電話してくれという電話番号、そしてURL、さらにtextメッセージを自動で受けるための番号が表示されている。ちなみに、料金は2時間乗り放題で$2.5、または1日乗れて$5。しかし、バス内でお金を払うとお釣りは出ない。$20札しか持っていないのと、良いよ払わないでと言われたりもする。バスは30分に一本、多い時間帯なら15分に1本くらい。最近では15-30分を待つのがそれほど苦にならなくなってきた。電車もバスも結構使っている人たちはおおい。特にこの時期、雨もふるので自転車で通勤、通学しているひとがバスに振り替えたりもあるのではなかろうか。

11月10日 夕焼け?

夕焼けっぽい色の空とかわった雲の模様を撮ったつもりなのだが、残念ながらはっきりしない。なんかこんな鉛色の空の日が増えてきた。

11月9日 Thanksgiving 予行演習

本日はボーイスカウトの集まりで一足早い、Thanksgivingのパーティのような食べ物を持ち寄った会。幾つかのスカウトと家族は本気でターキーを焼いたものを持ってきたり、その家庭自慢のマッシュドポテトを持ってきてくれたり。それにしてもこれを食べていたら本当に太る一方。みんな大丈夫なんだろうか。

11月8日 冬の夕暮れ

冬は曇りや雨の日が多くなり、日中はあまり青空を見るチャンスは減るのだが、不思議な事に午後の遅い時間には雲に切れ間が出て、青空がちらっと見えたり、このように夕焼けのようなピンクから紫がかった空が西に見えたりする。日照時間もこれからどんどん短くなっていく。

11月7日 とうとう冬に

昨日の温度計の表示が2度を示していた次の朝は、凍結防止表示版がとうとう青に。この印が青になると、氷点下に近い温度まで気温が下がっており、路面の氷に気をつけろという看板。そろそろタイヤをスタッドレスに変えたほうがいい時期が来たようだ。

11月6日 気温はそろそろ冬

こちらの冬は11月の末に一回寒波が来て、実はその時期が一番寒かったりする。外気温もそろそろ冬の気温になってきた。

11月5日 青空、雲、そして緑地

日曜の昼間に走った時の光景。この電線の下はずっと延々と緑地が続いておりこんな風景を時々見ることができる。

11月4日 土曜日に久しぶりにダウンタウン探検

息子は日本人学校で昼間で時間があるためちょっとした調査にダウンタウンのそこここを探索。マラソンで走った橋の袂は最後の紅葉の見頃。

2018年1月25日木曜日

11月3日 エンジンブロアーを導入

この時期に庭の手入れを業者に任せていないと大変なのが落ち葉の処理。毎月日本円換算で万単位の庭の手入れ台を払うのであればと、自分たちでなんとかしている。その手間を大幅に低減できる機械をとうとう今年購入。日本の植木屋さんも今で普通につかっているエンジンを回して風をおくるブロアーを手に入れた。いままで電動のものは持っていたが機動性とパワーに難アリで、すこし高かったがほぼプロ用を入手した結果、大活躍。機械好きな息子がしっかり庭の芝生の上につもった落ち葉をひとまず片付けてくれた。片付けたそばからまた降ってくるのでたぶん毎週のようにはかなければ行けないのだがこれは助かる。

11月2日 ローストポーク

豚の塊肉が手に入ったので、鉄鍋でしばらく焼いてみた。いわゆるダッチオーブンと呼ばれるもの。この鍋の直径は25cmくらいあるので実は結構大きい。この鍋でローストすると、水分をにがさずに加熱することができるので、ぱさぱさになることなく、あまり手間かけずに肉も野菜も火を通せるのがいいところ。この鍋はこちらに来てから手に入れたサイズで、日本にいたときから使っていた18cmと20cmのものに加えて3つめの鍋。パンもこれで焼けるので結構活躍している。

11月1日 今年もあと2ヶ月

今年も残すところあと2月。といっても、昨日のHaloweenから始まる年末お祭り騒ぎ&セールはすでに始まっている。Haloweenは主に子供向けだたらそれほど買い物騒動はないけれども、これから今月の末に来るThanksgiving、そしてその直後のBlack Friday、そしてクリスマスとあっという間に年末に突入するのがアメリカの冬。仕事は大体12月の中頃には徐々にスピードが落ちて、クリスマスには止まる。そう考えると、もう残りは一月と思ったほうが良いのがこちらでの仕事のペース配分となる。

2018年1月23日火曜日

10月31日 当日

うちの玄関の照明は明るさを調整できる。玄関にはいくつかのかぼちゃが置かれているので、近所の子どもたちがお菓子をねだりに来るのはほぼ確実。照明をすこし暗くするとこれだけでもすこし不気味になる。これで迎えればすこし雰囲気が出るかな。

10月30日 前日

なんと今日は快晴。そんななか、昨日の魔女を逆方向から見るとこんな感じでかぼちゃが空を飛んでいる。見る方向でキャラクターが変わる凝った装飾。地面にも総動員された飾りで今晩の子どもたちの訪問を待っている。どのくらいの子供が訪問するのだろうこの家には。

10月29日 空飛ぶ魔女?

今年はなくなったかとおもった空飛ぶ魔女。ちゃんと直前にこのように配置についた。夜に真っ暗になるとたぶん見えないので、こんなくもり空のときが一番いいのかもしれない。

10月28日 Farmers Market

本日は土曜日で息子を日本人学校に送ったあとは、ダウンタウンにそのまま向かい、Farmers Market を散策。唐辛子のシーズンがそろそろ終わりに近づきつつある。専門店では店の横で盛大なバーナーの火でローストしている。写真のドラム缶のような筒はメッシュになっており、その中に生の大きな唐辛子を入れて外皮を焦げるまでローストする。そして、それを重さごとにジップロックに入れて即売。肉厚の唐辛子がもつ、甘さと辛さがバランスれていてそのまま食べることもできるし(日本の万願寺とうがらしみたいに)、調味料として使うこともできる。10月も終わりでマーケットも冬の店に変わりつつある。

10月27日 Halloweenまでもうすこし

魔女が空を飛んでいる家の木にはさらにこんな装飾が。昼に見れば面白おかしいけど、知らないで夜見たら気味が悪いかも。後ろに見える通りこの家は山ほどの装飾が飾られるので、突然骸骨が現れるわけではないかもしれないけど、リアルで気味悪いのではなかろうか。

10月26日 夕日と紅葉

庭から見える牧場の紅葉が夕日に照らされる様子。もうすぐ葉っぱが散り始めそう。

2018年1月11日木曜日

10月25日 久しぶりに見る747

私が社会人になって海外出張をするようになった頃、大洋を超えるのは747くらいしか無かった。丁度747-400と呼ばれる航続距離が延びて2人体制で運行できる機材が普及し始めた時期だった。その後、777が大型機としての役割を二分しているように思う。Airbusもあるが、巨大な380(すべてが2階建て)は特定の路線しか飛んでおらず、最近の流れはコンパクトで燃費の良い機体で細かく飛ばすのが流行りらしい。その結果、長距離で767(2通路)、短距離なら737(1通路)などが人気だと聞く。747はJALが傾いた時期をほぼ同時期に燃費の悪い古い機体との評価を与えられ、日本からは2-3年前に姿を消してしまった。アメリカも今年で747は終わりだといわれている。そんなわけで最近は747を見かけるチャンスは少なくなってしまったがバンクーバーからの帰りにKorea Airの747が丁度駐機しているのを見ることができた。小さい飛行機を見慣れていると(これを撮った時は飛行機は小型プロペラ機の機内)747の巨大さに圧倒される。完全に退役する前にもう一度乗ってみたいものだ。できればビジネスクラスで。

10月24日 バンクーバーへ

カナダのバンクーバーにてある会議が開かれることになり、日本のグループを代表して私が参加することになった。バンクーバーはシアトルのすぐ北側で、ポートランドから飛行機で1時間ちょうど位で到着する。車でも7-8時間で行けるらしい。気候も、殆ど変わらないようで、到着した今日は少し曇っていたが夕方から晴れ間がでてきた。夜には、レセプションがロープウエイで上がったところにあるレストランで行われ、丁度日没をそこから望むことができた。西に沈む太陽とその手前はバンクーバの街が面する湾。夕方にロープウエイで上がったところ、仕事の後にtrail runningをする人々、ハイキング帰りの人々が下りのゴンドラを待っているところにであった。これだけ近いなら休暇で来てもいいかもしれない。

10月23日 夕暮れと月

いつもの近所の周回コースを久々に晴れたので走ったところ、日が落ちた直後の東の空に細い月がくっきりと見えていた。日が沈んであとは暗くなるだけの時間の一瞬のできごと。残念ながら十五夜は曇だったかで見ることはできなかった。日本で七夕の時期に星を見るのが難しいのと同じくらい、十五夜の時期に月を見るのはここでは難しい。

2018年1月5日金曜日

10月22日 大雨キャンプ(だったらしい)

息子は金曜日の夜から太平洋岸に有るキャンプ場で、この秋から上進してくるスカウトにボーイスカウト活動を体験させるイベントに参加。昨年は私も一緒に行っていたが、今年は彼一人で隊のグループに参加した。日曜日の昼には帰ってきて、今年も雨だったとのこと。さらに、それがひどくて、土曜日の夕方に大雨と風で電線が切れて、キャンプ場一帯は停電。もともと子どもたちはキャンプなので停電があっても気づかなかったようだが、食事の用意などをする側のスタッフは困った模様。結局、その晩は子どもたちをテントや小屋に戻さずに、全体が夕食とキャンプファイアーに集まっていた食堂に留まり、リーダーが子どもたちのシュラフを分散しているキャンプサイトから集めて、食堂で全員で宿泊をしたらしい。スタッフはたぶんすごい大変だったけど、参加した子どもたちは楽しめたのかもしれない。写真はスタッフで参加した息子がもらってきた過去の記念ワッペンシリーズ。

10月21日 ロシア料理

ポートランドにいる外国人比率で上位に位置する人種はロシア人らしい。会社にいると中国やインドのほうが多そうだが、歴史的経緯か街としてはロシア人が多いらしい。今晩は、家内の知人のご主人がフロアで働いているダウンタウンでも知られたロシアレストランに初めて行ってみた。予想通りだが、予約せずに行ったら土曜日の夕方でも時遅し、1時間待ちでないと入れない。近くのバーで時間を潰して店に入ると、中はすごい賑わい。詰められるだけスペースを詰めてどんどん回転させている。二人で行ったのでそれほど多くのものは食べられなかったがどれも興味深い料理ばかり。写真はパテなどを盛った前菜。ネギのしたにある白いひらひらは豚の油。これがまた人間の体温で溶ける質の脂なのでとろける美味しさ。パンはドイツから東では一般的な黒パン。噛みごたえがあり、このようなメニューにはとてもあう。沢山ためしてみたい料理があるが二人ではいかんともし難くまずは下見ということで今日は無理をせずに撤収。この店貸し切りでグループで来てみたい。どのチャンスで計画するのがいいだろうか。

10月20日 オポッサム

うちの庭を通り過ぎる動物たちが色々いるのは薄々感づいていた。どんな動物がいるのか興味を持っていたが、今日偶然にもオポッサムが庭に来ているのを発見。懐中電灯を当てても別に驚いて逃げるわけでもなく、なにかを必死に食べている。この動物はアメリカ大陸にいる有袋類らしく、死んだふりをして外敵から身を守るとwikipediaには書かれていた。あまり可愛いとは思えない、長い鼻の顔、ネズミのような大きな体、そしてネズミのものを太くしたような長い尻尾を持っていた。あまりにも光に反応しないので外に出てみたら、めんどくさそうに隣の家の庭の方にゆっくり歩いて逃げていってしまった。他にもうちの庭に動物が来ているのだろうか?

10月19日 缶詰ブーム?

最近、日本では缶詰バーとか呼ばれる店もあるらしい。丁度日本を離れるころに缶つまとよばれるお酒のつまみにそのままなるような缶詰が流行り始めた時期で、あまり楽しむことなくこちらに来てしまった。日本を離れるそのひと月前に近所であったリレーレースにいつもの仲間と参加し、多摩川の河原を走った。その時に仲間の一人が持ってきてくれた缶詰がこれ。もったいなくていままであけていなかったのだが、とうとう今晩あけてしまった。日本人しか好まないと思われる味付けだが、これは日本酒にはとても合うかも。今度出張に日本に帰る時にいくつか日本酒とともに買い込んで来ようと心に決めた次第。実はスペインも日本のように小さなお皿で料理を楽しむ文化。あちらの魚の缶詰もこんな用途に合うものがたくさんあるのかもしれない。

10月18日 魔女が空を飛ぶ

ハロウイーンまであと10日ちょっととなった。いつも走っている住宅街の中に1軒ハロウイーンの飾りにかなりの熱意を注いでいる家がある。その家の前にとうとう魔女が今年も出現した。これは、その家から向かいの高い気に向けてワイヤーが張られ、魔女がぶら下がっているもの。昼にみてばワイヤーが見えるが夜にはまったく見えなくなる。これ以外にも地上には多種多様な飾りが置かれ、近所の子供達を楽しませている。たぶんこれから当日までさらに飾りはパワーアップしていくのではないかと思われる。面白いものがあればまた報告したい。

10月17日 こちらはまだ緑

昨日は赤くなった葉のことを書いたが、庭から見える牧場の奥の森のオークの木はまだしっかり緑いる。この木は11月の中頃までは葉が散らなかった気がする。写真のまんなかの木は先に葉を散らすが、その右のオークは最後まで葉がついていて、大きな鳥たちの休憩場所になっている。先日の鷹が止まっていたのもこのオークの木だ。

10月16日 紅葉

日頃走っている住宅街の紅葉がいい時期を迎えている。それぞれの木が別々の色に色付き、そして葉を散らしていくのだが、ちょうど楓系の木が赤く色づいてきた。これに夕日が当たると燃えるような色になってとてもキレイに見える。残念ながら晴れている日の方が秋から冬にかけては少ないので、このような青空を背景にしたり夕日に照らされるものを見られるチャンスは実は少ない。徐々にハロウイーンの飾り付けも見るかけるようになり、農作物の収穫の時期も終わりに近づき、あとは冬に向けての支度に入ることになる。

10月15日 4000円を超える醤油?

ダウンタウンのちょっと変わったものを揃えている食料品店(日本だと紀伊国屋とか横浜のユニオンみたいな店)をうろついていたらこんな棚を発見。ならんでいるのはちょっと変わった醤油。ウイスキーの樽で熟成させたものや魚醤、白醤油など。値段は$20を超え、高いものは$40に近い。過去に好きな醸造所を見つけて、醤油、味噌などを手に入れていたこともあり、とても興味があるのだが、さすがにこのサイズで$20だと買うのに勇気がいる。醤油は空気に触れると酸化が進み香りも失うので、日常使うのは日本で普及している空気が容器に入らないパックなのだがこちらでは残念ながら流通していない。味噌は自分で作れるが醤油は難しいので悩ましいところ。

10月14日 タコ

本日は土曜日で息子は日本人学校。久しぶりに時間が有るので、ダウンタウンの本屋でゆっくり本でも見るかとおもい、レコード屋に先に行ったところで携帯がなる。なにかと思ったら、Californiaにいる知人が一泊でポートランドに来ているのでお昼でも食べようとの誘い。ちょうど空港についたところとのことなので、電車に乗れば30分もあればダウンタウンにつくことを伝え、本屋で待ち合わせ。
お昼は過去に一度だけ夜に行ったことがあるスペイン料理屋が歩いてすぐの場所にあり、さらに席も空いていたので迷わず吸い込まれる。ランチなのでパエリアとかいろいろ選択肢があったが、私はタコの足のグリルを選択。アメリカにきて初めてタコを食べるかも。出てきたものは想像以上!生で食べてもいいような新鮮なものを外側をカリッとグリルしたものでソースやマッシュポテトともとても合う。これは夜にまた来て楽しみたい。

10月13日 Order of Arrow

今年から加わったボーイスカウトの中にあるコミュニティをOrder of Arrowという。ボーイスカウトの中でもある一定以上の経験(ハイキング、野営の泊数などの制限がある)を経たスカウト、指導者が推薦をされて初めて加わることができるグループである。このグループの中にも進級のような過程があり、通常の進歩過程と並行して、社会への貢献という尺度を軸にした進歩過程が定義されている。一般の進歩過程のように、野営やスポーツなどにおいて一定の技能を身につけることで取得できる章ではなく、あくまでもService(貢献)を通してそのグループの中の中心に向かっていくような仕組みが作られている。その仕組のもとになっているのが、America Indianの部族の中での進歩と成長の儀式である。部族の男子が青年になる過程で部族の掟を守り、さらにその部族を率いる能力が有るかを部族への貢献と経験から測り、一歩づつランクが上がっているものを模している。部族の風習や衣装など歴史的なものにも触れるチャンスが有り、非常に日本のアイヌが近いものをもっていることに気がつく。日本にはこのような制度はないが、終戦後にいっときこの仕組を日本に持ち込もうとした二世スカウトがいたことが記録に残っている。

2018年1月3日水曜日

10月12日 Eagle飛来

我が家の庭は隣の牧場に面しており、その先というか隣には大きな貯水池のような場所がある。この池というか湖が水鳥の憩いの場で、冬になると大量の雁やカモで一杯になる。その池の魚を狙っているのか、今日はたまたまその牧場にうわっている大きなオークの木のてっぺんに鷲がいるのを発見。その写真を沢山撮影した。残念ながらあまりにも遠いため、鮮明に写すことができなかったが、左の写真は雰囲気がすこし伝わるのではなかろうか。こういう写真を撮っているとすこし性能の良い最近のデジタルカメラが欲しくなってしまう。

10月11日 きのこ

秋になって雨の日も増えてきたことで地面が湿気を帯びてきた。その結果元気を出すのがきのこ類。隣の家との境界にうわっている大きな杉の木の近くは日陰ができやすいためか、写真のようなきのこが毎年顔をだす。これは大きくなると15-20cmくらいまで大きくなるもの。食べられるかどうか判断ができないため、いつも放置しているが、一度わかっている人ときのこ狩りに行ってみたいとずっと思っているがまだ実現していない。

10月10日 朝晩気温2度

昨日から急に気温が下がり始め、朝の気温は2度。昼も10度に届かない。夕方家に帰って気づくと、息子が暖炉に火を焚いてその前で宿題をやっている。寒いなら何か着ればいいのに、彼は1年中Tシャツと短パンでこちらに来てからは暮らしている。日本の家よりも断熱性が高い家(壁の厚さはたぶん日本の倍)なので、一度家の中が暖まれば快適なのだが、Tシャツで暮らしているのは私の家では彼だけだ。もう冬がそこまで来たようだ。

10月9日 戦利品

今年のマラソンは、天気はまぁまぁ(途中ちょっと雨はあったが)、体は上々(怪我なく、ダメージも少なく)に完了。昨年は寒い中の雨で低体温症直前のような状態でそのためか股関節が走り終わったあと痛くて歩くのが大変だった。今年は終わった後も別にどうってことはなく、まぁ歩くのはぎこちなかったが、普通に移動は可能。今日からちゃんと会社も出社。
左は今回で4セット目となるメダルとゼッケン。これをどこかに飾るわけではないが、42km走らないともらえないものなので、この価値は走った人しかわからないかもしれない。なにかいい飾る方法あればアイディアを頂きたい。

10月8日 ギリギリ3時間台を確保

今年のポートランドマラソンは、昨年のコースミス(距離が正しいマラソンの距離ではなかった)のためか、コースが変わって長年の周回コースから、行って戻っての往復のコースに変わった。それでも、コースの中の一番の難所であるこの写真のSt. Johns Bridgeはちゃんと残っており、この橋の袂までの急坂、そしてさらにこの橋自体もかなりの登りで、これでペースを崩してしまう人が多々いる。幸いなことに、30kmをすぎるまでは順調に走ることができ、なんとか4時間弱を目指せるように、頑張って走っていたら突然後ろから声をかけられ、振り向くと会社の同僚が並走し始めてくれた。彼もマラソンを走る人で、いろいろとアドバイスを普段からくれている方。その彼がなんと最後の10kmくらいを並走してくれて、ペースが落ち気味になるところをなんとか4時間を切るペースに引っ張ってくれた。その御蔭でギリギリ4時間を切るタイムでゴール。いやぁ危なかった。彼がいなかったら今年も危なかったかも。幸いなことに、膝や股関節など故障も今回はなく、フルマラソンを終了。これで2017年のrunningは終わりかな。いろいろお世話になった皆様ありがとう!

10月7日 ゼッケン受け取り

明日がマラソンの本番。毎年、その前日にゼッケンの引き渡しが行われる。そのついでに、今日はダウンタウンのFarmers Marketを物色。そろそろ夏野菜がおしまいで、秋の果物がたくさん出てきたのと、しいたけ類が豊富に並び始めた。このような晴れた環境での市場はそろそろ終わりで、秋から冬に入ると雨が降る中のマーケットとなる。
無事にゼッケンをもらい、併設のrunning 関係の展示販売会を覗くが、欲しいものはなし。今日はおとなしく帰って明日に備えよう。明日は朝7時スタートなので6時前には家をでて準備を整えることになる。

10月6日 National Leadership Seminar

今晩から息子はボーイスカウトのLeadership研修で2泊でキャンプ。キャンプと言っても、救世軍(教会)のもっているキャンプ場(研修施設)で色々学んでくる予定。彼は、あまり面倒くさがらずにこういうチャンスにどんどん参加するので、いろいろつながりも増えてきていいスパイラルに乗っているように思える。
さらに、この施設もとてもいい環境で(ポートランドダウンタウンから20分位の距離)中に入って驚いてしまった。さて2日間でどんなことを学んでくるのでしょう。

10月5日 禁酒

今年もポートランドマラソンに申込んだ。いつもギリギリまでどうしようか迷うのだが、楽な選択はいつでもできるので、お尻に火をつける意味で夏の終わりには大抵申し込む。今年で4回目。タイムはいつも大体4時間。2年前は4時間を切ることができた。昨年は数分の差で4時間に間に合わず。でも1kmくらい実際のコースが長かったらしいから、もしかしたらギリギリ4時間を切っていたのかもしれない。
さて、このマラソン、目標をもって走るので、その目標のためにできることは事前の準備から怠らないようにしている。4年走って分かってきたのは、事前の準備はとても大事。4時間で走るためには、付け焼き刃は禁物。そのため、9月はできるだけ長距離を走って体を慣らすようにしているのに加えて、お酒も飲まないようにしている。実はこれが結構面倒。家で飲まないのはいいのだけれども、他の機会でアルコールが出る場で飲まないのはちょっと残念。先日も、日本からのお客さんと会うのに、普通ならビールでもと地ビールを紹介したりするのだけれども、コーヒーで我慢。それもあと数日で結果が出るのであともうすこし。

10月4日 お金ミッケ

朝会社に行こうとガレージをあけてみると、車庫へのアプローチの部分に何かか落ちている。よく見ると束ねた1ドル札5枚。これは息子が今朝ポケットに突っ込んでいったもので、なぜかそれが車庫の前に落ちていた模様。こちらでは、あまり現金を使うことが少ないのでお財布を持ちあることが滅多にない。子供も、日本のように通学の合間に買い物をするようなチャンスもないし、学校でなにか買えるわけでもないので、財布を持ち歩く生徒は多くないのではなかろうか。そんなわけで、息子は必要なときにだけ適当にお札をポケットに突っ込んでいくようで、そのせいでこんなふうにお金を落とした模様。なんども財布にお金を入れるように言うのだが、朝の忙しい時間にいっても右から左に流れていくだけ。こんな風に痛い目に遭わないと覚えないのだろう。

10月3日 Philmont Advisor Workshop

今年の夏はNew Mexicoにある、Philmont Scout Ranchと呼ばれる日本の県がまるまる収まるくらい広いボーイスカウトのキャンプ場で10日間位のバックパッキングキャンプに参加する予定。かなりの距離を重い荷物を背負って大自然の中を移動するためいろいろな準備が必要となる。このキャンプ場、アメリカのボーイスカウトが持つ最大のキャンプサイトで、アメリカ中(さらに日本や外国のスカウトも)から夏にスカウトたちが集まってくる。参加するためには2年前に申し込みをして抽選で枠を確保しなければいけない。幸いなことに、我が隊は今年の6月末から7月の頭にかけての時期を確保することができたた。今晩はそのキャンプに参加する指導者向けの説明会。PhlmontのStaffが実際に現地で使うテントやキャンプ道具を見せてくれながらどのような準備をすればいいかの説明をしてくれた。コースは30くらいある中からスカウトたちが選ぶことになる。子どもたちの体力も心配だけど引率の大人が大丈夫かがもっと心配。

10月2日 紅葉が始まってもトマトはまだ赤くならず

うちのトマト、日当たりが良くないため(東側に向いた場所に植わっている)か赤くなるまでにとても時間がかかる。話によると、雨に当たると割れたり傷ついたりするらしいので、雨が多くなる前に収穫をしたいがいつごろまで茎につけておくのがいいのだろう。見づらいけど、トマトに絡んでいるのは紫色のシソの葉。これもそろそろ終わりの時期。種がその辺におちて自生してくれればいいのだが、この畑の土は毎年春に入れ替えるのでそううまくは行かないのが残念なところ。

10月1日 紅葉の始まり

ついこの間まで真夏だと思っていたら、あっという間に涼しくなって葉っぱは徐々に紅葉モード。会社の近くのスーパーにコーヒーを買いに行ったら街路樹が真っ黄色に色づいていたので撮影した一枚。この葉っぱが全部落ちてくるので秋は落ち葉の処理がとても大変。