食べかけの写真で申し訳ないが左はコロッケサンド。じゃがいもを潰してすこしひき肉を混ぜた具に衣をつけてあげたもの。日本だと肉屋さんに大抵あって昔は40円とか50円で30円のスナック菓子買うより冬場は温かいのでこんなものを買っていた記憶がある。もっとも、40円では写真のようにボリュームの有るものではなかったが。
ちなみにアメリカではこのじゃがいもベースのコロッケは殆ど見ない。というか、パン粉をつけた揚げ物はあまりない。トンカツもコロッケも日本のようなものは日本料理屋にでも行かないとみかけない。日本料理屋でもコロッケはあまりおいていないらしい。その理由を今日聞いて納得。このじゃがいものコロッケは、おかずとして扱われずポテトなのでサイドメニューと誤解されるらしい。いわれてみればその通りで、これにご飯がついても、炭水化物に炭水化物。お好み焼きにご飯をつけるかという日本での関東、関西議論に通じるものがあるかもしれない。ちなみに、日本でソースと呼ばれる調味料もこちらにはない。なので、あの甘さのあるソースをかけたものが苦手というアメリカ人はたまにいる。
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