2016年5月30日月曜日

5月6日 カーペットクリーニング

日本とアメリカの違うてんは数えきれないほどあるのだが、大きな違いの一つが家の中での靴について。日本の家には履物をぬずスペースが玄関として明確に規定されており、屋内では靴は履かない。こちらの家でも靴を履かない、あえて玄関近くで脱ぐ過程もあるが、まだそれほど一般的ではない。しかし、家の中は靴で上がるのに、床が絨毯という場合も多く、その絨毯のクリーニングが時々必要になる。こちらにきて初めてのそのカーペットクリーニングを依頼してやってみたのだが、いままでに見たことのない清掃方法だったので非常にためになった。絨毯にシミを作った場合には、すぐに落とさないと色が落ちなくなると思いがちで、洗剤や漂白剤を使って綺麗に努力した経験は多くの人びとにあると思う。私も子供時代の家で真ん中だけ色が抜けた絨毯の記憶があり、これは漂白剤で洗浄をしようとした結果だとあとから聞いた。プロのクリーニングは、漂白剤は使わずに、基本的に汚れを浮かせる洗剤を使い、スチームと洗剤を絨毯に撒きながら、それを同時に吸い取っていく機械を使っている。これが結構綺麗に色が抜けて綺麗な絨毯にもどるので興味深い。余計なことはしないでプロに任せると良いようだが、これを自分でやるにはどうしたら良いのだろうと調べてみると、結構市販でもスチームと洗剤を出しつつそれを吸い取る掃除機がこちらにはあるようだ。特に、ペットを家の中で飼っている家には必要なのかもしれない。

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