2016年5月2日月曜日

4月25日 火付け競争

毎週月曜日がこちらのボーイスカウトの活動日。夜の7時から8時半位までに毎週の活動をしている。今晩は久しぶりに野球の練習がないので、息子は活動に参加。今日のプログラムは、5月に行われる地区のキャンポリーでの火付け競争の練習。こちらのキャンプでの火付けは日本のようには新聞は使わない。コットンボールと呼ばれる木綿のワタの塊のようなものを火種にして葉っぱなどを集めて火をつける。息子は日本での経験から細い枝を選んで日をつけようとするが、他のスカウトはナイフで木を削って細かい焚付を作る。いろいろ異なったやり方が混ざっていて見ていて面白い。この写真は、息子の班(上級生グループ)で運良く一番最初に火がつき、あとは三脚にぶら下がったカップに入っている水が沸騰して吹きこぼれるのをまっているところ。この水が吹きこぼれるまでの時間を測って複数の班が競争をするようだ。すべての班が平等になるように三脚のサイズ、高さ、その他がすべて決まっているらしい。徐々にボーイスカウトらしい活動になってきてこちらも楽しみになってきた。

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