家族にとっては一夜明けてアメリカでの生活第一日目。この日は、オレゴンに来ていた知人家族と総勢八人でアメリカらしい朝食をいっしょに取ることになった。彼らは10年位前にポートランドに住んでいて、おすすめの店ということで言ってみることになった。典型的なアメリカのダイナー。パンケーキ、フレンチトースト、卵料理など。記憶では、卵とベーコンのプレート、ブラックベリーのパンケーキ、私はブラックベリーとくるみのケーキを頼む。ケーキと言っても甘すぎない、ナッツが山盛りのもので十分なボリューム。友達の家族もおなようなものを頼む。息子は厚切りでカリカリのベーコンに感動していた。さらに、これを食べ続けたら体重が大変なことになるとも。到着24時間ほどでそういうことに気づくとはよほど食べ過ぎが気になっている模様。ひっくり返すと、すきそうな食べ物が山盛り出てくるので、日本人の特性で残さずに全部食べていると大変なことになると認識している。
朝食のあとは、子供もいっしょに必要なものの買い出し、その後downtownで日曜日にやっているFarmer's Marketを散策。自然が近くに沢山あるので新鮮な野菜や食べ物の材料をたくさん見ることができる。果物がたくさん手に入るのがいいかな。右の写真は古い形のボイラー式エスプレッソマシーンでエスプレッソをいれているお店の写真。ボイラーの奥で炎が揺れているのが見える。ここで1杯つめたいラテを子供たちは補給。
その後街を歩き回り、怪しい閉店セールの看板に吸い寄せられて入ってみるとなんとアジアものの骨董屋。おかれているものは古いものからちょっと前のものまで玉石混交。ここでなんと、商店街の歳末大売出しとかでガラガラ回すくじびきの機械を見つけ出し、値引き交渉をしてくれと頼まれる。もともと全品30%offなんだからいいじゃない、ということで一応動作確認をして、何に使うのかなどを説明したりして(こちらが店員に説明をする)出元などを確認する。それにしても怪しい物がいっぱいの店でした。
このあとは近くのレストランでサンドイッチとサラダをそれぞれ一皿ずつとって4人で食べる。これが昼食。それでも何となく多すぎて結局夕食は抜きとなる。あまりにも骨董屋での印象が強すぎてそれ以外の印象が薄れてしまった。
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