すったもんだしている家探しはほぼ確定しそう。いまのこちらの経済状況は急拡大している雇用に住宅が追いついておらず、貸家の数がどうも少ない。いろいろ調べても、子どもたちを希望の学区に入れようと思うと適切な場所にある家はいま選択肢で2軒しかない。あと3軒あったが、1軒は貸家が売家になったか、貸し手が決まったかでwebで探しても出てこなくなった。残りの2軒は新しい家なのだが場所がちょっと気に入らない。そんなわけで、候補は非常に絞られていて、昨日見に行った場所が条件さえ良ければ決めてしまうのがいいだろうという結論になる。結局、その条件で駆け引き(こちらが有利になるように)をちょっと試みたが、全く効果なく向こうの条件をまずは飲むことにして週末を迎えることにした。なにかを失うとか大損をするわけではないのでまあよしとしよう。条件とは、入居の時期。向こうは空き家にしておきたくないから早く貸したい。だけどこっちは家具が東京から届くまでは家具付きのアパートで暮らすつもりなので、そこにオーバーラップの時間はなるべく少ないほうがいい。ま、重なる時期は、IKEAで家具でも買って家族で作ることにでもしよう。
金曜日のお昼は、わたしのいるキャンパスにいる日本人であつまってお昼を食べることにしている。たんに来られる人がきて同じテーブルで話しをするのだけど。この日は、私の知っている人が最初座っていなかったので、どの場所でお昼を食べているのかわからず一瞬戸惑ったけど無事に合流。結局8人位が集まったのではないだろうか。みなさんこちらで第一線の仕事をされている方ばかり。
医療保険の申し込みをそろそろしなければならない時期なのでまじめに勉強を始める。こちらに来てわかったのだけど、一番おすすめのモデルは保険を使うのは本当に困ったときだけど、ある一定額までは自分でお金を積み立てて(税の控除対象)、それを超えると保険を使うというモデルが進められている。これって現実的にはreasonableで、自分の費用はできるだけ自分で面倒を見ましょうというモデル。日本のように毎月かなりの額を保険として払って、医療費は自己負担と保険の負担等の合計というモデルとはかなり違う。日本でいままで、払った保険料と医療費が同じ額になるなんてことはなかったのではないだろうか。要するに全世代の医療費を保険料で均等に収入に応じて払っているので医療費を使う世代に若い健康な世代のお金が回っているモデル。それに対してこちらのモデルは、自分の医療費は自分で積み立ててそこからまずは使う。それを超えると会社が保険料を払っている保険から支払われる。ちゃんと雇用されている限り良いモデルのように見える。というわけで、来週にはこのタイプでの申込をしようかと考えている。
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