2014年7月4日金曜日

6月30日 0日、2−3日目のまとめ

0日目:到着日

8:30頃にPDXに着陸。機材が767のためお客はそれほどおらず入国審査もあまり列ができない。そもそも、この時間に入ってくる国際便が無いようで、並ぶのは同じ便の人だけ。L1での初めての入国で審査官からL1持っているのになんでこんなにいっぱいスタンプ押されているんだと聞かれる。これはVisa取る前だよと説明をして、あっさりとOKとなる。有効期限はパスポートの有効期限にするからねと言われる(Visaの有効期限はもっと先まである)。

Hertzで車を受け取りホテルへ直行。今回の車は日産。家族が来るまではどんなんでもいいや。燃費のいいPriusでも来ないかとおもったけどまぁ日本車なら燃費もそこそこなのでよしとします。

ホテルには10時過ぎに到着。早いのはわかってるけどcheck-inできる?ときいたら、一瞬びっくりされたけど、すぐに部屋を用意してもらいしばらくの居場所を確保。

部屋に入ってからは民族大移動の荷物を開梱。これがまた大変。

ホテルの周りを3km位走ってから夕食。夕食は初めてBuffalo Wild Wingsで。初めてなので頼み方があまりわからなかったので少なめにしてちょうどOK.Snackというサイズが6pieceでちょうどかな。IPAとともに。

1日目はすでに別途記述済。

2日目 7月2日
まだ本格的な業務は始まらないけれども徐々に始まりつつある。しかし。。。

まずは家を決めなければいけない。今回は、希望の中学校と高校の学区が重なる部分で探したいという希望を業者には出した。でも人気のエリアなのか、単に業者が候補を持っていないのかまったく適切なものが出てこない。

そこで、バックアッププランを考え始める。

  1. 会社が用意してくれるアパートを2ヶ月まずは学区の外でもいいので借りてしまう。その上で、9月の後半から学区内の家を自分で見つける。これならたぶん学校も受け入れてくれるものと思われる。
  2. 会社の使う業者を諦めて自分で探す。この場合、短期で借りることはできないので最初から長期契約を覚悟しないといけない。さらに、家具付きでない家を考える必要があるが、自分の家具が日本から届くのが9月以降であることを考慮するとそれまでの間どうするかを考えないといけない。


いずれにしてもものを見ないとなにも始まらないので、候補の家を見に行くことにする。行ったのは、業者の紹介してくれたアパート二軒に加えてZillow.comで見つけた借家4件。

結果は、アパートの1件がまぁacceptable。日本からの荷物が来るまでは、これにしよう。それで9月の中から本格的に住む場所を探すことにしようと決める。

夕方は同じエリアにいる日本の方が、Whole foodsでfood courtでビールを飲もうと誘ってくれたのでそれに参加。ただ帰るチャンスを逸して8時位までその場にいることになってしまった。その後戻ってきて3km走って残ったワインで簡単に夕食を済ませる。

夜、メールをチェックしたら大問題が発覚。不動産業者(アパート業者との仲介をしている)から、私が決めたつもりになっていたアパートが売り切れになったとの連絡。おかしいな、私が訪問して話を聞いた時はまったくそんなことは言ってなかったのに。そのことをメールで指摘して、2日目は終了。山あり谷あり。

3日目
なんだか運動不足っぽいのでまず朝3km走る。

仕事を初めて1週間以内に完了すべしという内容が日本を離れる直前に届いていたので、それをチェックし始める。就労許可やVisaに関わることは完了していたが、銀行口座開設、住所の登録、社会保障番号(SSN)の登録などほとんど進んでいない。どれからどう手を付けていいかまったく見えないので(日本だとたぶんHRが手順を説明するとおもわれるが、そんなの全くなし。まだHRにも会ってないし。。。。)、自分で調べ始める。どうも、SSNは自分で役所にいって手続きをしないといけないようで、証拠となる書類とともに申請書を郵送するか役所に持って来いとのこと。

時計をみると12時ちょうど。1時から会議があるけど、その会議が終わってから役所に行くと3時までに行ける見込みはない。仕方ないので、会議にちょっと遅れるけどごめんと連絡をして、Social Security Officeへ直行。郵送でも受け付けると会ったから、書類を出してすぐおしまいかとおもいきや、大使館での受付のような大きな部屋で30人位がまっている。やられた。。。せっかく来たので、Kiosk端末で来た理由を選んで受付番号をもらう。待つこと20分くらい。番号が呼ばれて、みどりの窓口のような受付でinterviewをうける。数分の説明の結果、"I have good news for you. Your application has accepted."と言われあっけなく終了。cardはホテルの住所に送られるとのこと。officeには初めて行ったけど、社会保障をもらう申請をしに来たと思われる、高齢の方などが多く、日本の年金受付窓口のよう。ただ、securityは厳重で荷物チェック、X線検査をうけないとはいれない。お金を直接貰える場所じゃないんだけどね。

その後会議に参加したけどほとんど後半であまり貢献できず終了。

家の件で、仲介業者に再確認の連絡をいれるが、もう連休モード(7月4日の独立記念日で今週はどこも休暇モード)で返事はなし。一応、いまの状況と、ちょっと苦情を込めてHRのrelocation 担当に、業者の動きが案あり良くないのでいくつかバックアッププランを考えていること、それが可能なのかを教えてほしいと連絡。すぐに返信があり、出来るだけのサポートをするとのこと。反応が悪かったり、早かったり不思議な組織だ。なんどかメールでやりとりをしていたら。。。 なんと、例の仲介業者から希望していたアパートをとれたとのこと。なんだよ、やっぱそうじゃん。ということで、上に書いたoption1でこれからは進むことになりそう。

お昼を食べそこねたので軽くなにかないかとおもい、Phoを食べに行く。その道すがら見つけた「レコード屋」がすごかった。Everyday Musicという店。体育館くらいの広さにCDとレコードが並んでいる。中古なんだけど数がすごい。お店の裏のゴミ箱(USのあのデカイ乗用車の半分くらいのやつ)に山ほど売れなかったレコードが捨てられていてそれをあさっているにーちゃんもいた。彼はhomelessではないと思うけど面白い光景でした。

夕方また3km走ってそのままスーパーに買い物に行く。ホテルで適当に作って食べようと思い、レジにものを並べた段階でそのスーパーの会員カードを忘れたことに気づく。ホントなら電話番号をいえばカードを忘れてもいいんだけど、そのカードは大昔に適当に作ったもので住所も電話も覚えているはずがない。:) また来るね!といって広げた荷物を全部かごに戻して、品物も全部あった場所に戻す。(適当な人ならどっかにかごごと放置して終わらすんだろうけど、それはできなかった)

ホテルに帰ってシャワーを浴びて、もう一度買い物に行こうかとも思ったけど面倒になり、近くの地ビール屋で食事をすることに変更。サラダとサンドイッチをビールで食べて夕食終了。

以上で3日目が終了。これで独立記念日に週末に入ります。




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