2015年10月6日火曜日

9月23日 秋分

息子が言っていたが今日は秋分で日の出が7時2分で日没が7時2分らしい。微分積分を知っていると、sinカーブが原点を横切る時、sinを微分したcosのカーブはmaxの1に達するは御存知の通り。ということは、この時期が一番日照時間の変化が大きいことになる(変化の速度が最高だから)。すなわち、秋分と春分点の前後では、1日あたりの日照時間の変化が一番大きく、夏至と冬至の近くでは、変化は一番小さい。諺にもある、秋の日はつるべ落としもこんな物理現象から来ているのではなかろうか。秋になるとこちらも雨や曇りの日が増えてくるはずなのだが、まだそれほどでもなく綺麗な夕焼けを楽しめているのが幸い。短い秋をもっと楽しまねば。

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