2015年10月6日火曜日

9月21日 漏水工事

土曜日に発見した漏水の工事をやっと月曜日に実施することになった。朝から水道屋がきて状況をみる。一目見た瞬間に、「これはこの木(玄関の前の大木)の根がなにかやらかしたに違いない」との判断。俺は穴掘り職人じゃないから、穴掘る工事屋を呼んでくれと言われたが、オーナーも当てがなく困っていると仕方ないなと言いつつ掘り始める。このおじさん、東ヨーロッパからの移民で掘りながらいろいろ昔の面白い話を聞かせてくれた。ほった結果、写真のように木の根(直径5cmくらい)がパイプを押しておりパイプのヒンジ部分が割れていた。穴は1m近く掘ったのでかなり苦労する工事だったが、これでパイプは元気になったはず。なんと埋め戻しは別の会社に頼んでね、私はパイプやだからと。この分業制も日本とアメリカの大きな違い。日本だったら電話を受けた水道屋が穴掘るのに必要なら業者を自分で呼んで手間代を取るのに、こちらは掘り出し、埋戻しで事故があった時の責任を取れないからお客が自分で手配してくれとなる。いろいろと勉強となる漏水事故だった。ちなみにこの2日間で流れてしまった水は2ヶ月分くらいの水量の模様。漏水の場合は保障措置があるようなので水道局にこれから掛けあわねば。

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