風邪をひく原因に思い当たらないまま寝こむこと3日間。熱は下がるが、あまり状況は好転しない。やっと今日からすこし食べる気になるが、のどが痛いので余り食べるきになれない。たまにのチャンスなのでゆっくり寝て本でも呼んですこすことにする。ちょうど月曜日に借りてきた本が、アメリカの不動産業界を統計学から理解する本。いわゆるビックデータをつかって、表に出てこない減少をデータから理解しようというもの。運良く260ページ位あった本をこの寝込んでいる期間中で読み終わることが出来そう。この本の元になっているのはアメリカのwebベースの不動産サービスで、残念なことを見つけてしまった。それは、ポートランドが昨年全米で一番地価上昇率が高く、バブルとまでは言わないが不動産を買うには2年ほどおそかったことがわかった。ま、必要だから買わないといけないのだけど、もうちょっと安いうちに買いたかった。あと苦労しないで。苦労の意味は、良いなと思うと、複数のoffer(買い手)がついて値段がつり上がってしまうこと。前回は残念ながらかなり上乗せしたつもりだったが、入札マケしてしまい、振り出しに戻る。市場が買い手側にあるときには、売り出し価格に対して、割引の条件をつけるなどこちらの取れるものは何かという駆け引きがある。年末から年始はそれを楽しめたが、いまは一気に市場がこの2週間で変わって、市場に出て5日目くらいには契約にはいるような売り手市場。こまった。寝ている場合じゃないのだが。
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