2015年7月13日月曜日

7月9日 日照りは続く

どうもオレゴンの雨不足、熱波は記録的らしい。通常であれば30度を超えるような日は夏の間に数日しかなくて、穏やかな乾いた夏の日が一般的だったらしいが、今年はすでに35日位雨が降らず、日が出ればすぐに30度を超える状態。そうなると最初に草が枯れて、南カリフォルニアの夏のように小麦色にかれた草が広がる状態。もしかすると、このような風景は昨年もだったかもしれないが、なんだか熱い熱いと言われるとこちらも暑くなってしまう。といっても、日本のように湿度が高いわけではないので30度に達しても、木陰に入れば全然問題なしで過ごしやすいといえる。家の中も、午前中の涼しいうちにその空気を取り込んで、夕方にかけて外気が暑くなったらそれを入れないようにすればいい。一旦日が落ちれば気温はすぐに下がるので、また窓をあければ涼しい空気は入ってくる。そこで思い出したが、子供の頃の東京の郊外の夏ってこんなかんじではなかっただろうか。夜になって窓をあければ涼しい空気が入ってきた。私は大学生になるまで家にはクーラーなかったし。都市化が進むとはこういうことなんだろうか。

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