2015年7月13日月曜日

7月2日 送別会

会社の知人が自分でやっているワイナリーの仕事に専念するから退職するからということで、送別会に呼ばれた。彼とは日本でのプロジェクトを一緒にやった関係で仲良くなり、彼の奥さんがやっている(彼も半分くらいは手伝っている)ワイナリーで食事をしたり彼の家に招かりもした仲だった。招待されていたのは、会社関係者が半分くらい?それから残りが今まで仕事で関係のあった人、ワイナリー関係者。ワイナリー関係者(農業関係者)からは、リタイアという概念が農業にはないので、よくわからないなという興味ふかいコメントがあった。そして、たまたま一緒になったテーブルに付いた人がなんとなく昔にあったことがある人だなと思っていたら、あたっており、1997年ころに初めてオレゴンに来た時に打ち合わせをした、ベンチャー企業の関係者だった。彼は当時はイギリス訛りの英語をしゃべっていたが、20年弱のアメリカ生活でそのアクセントはオレゴンのものに変わってしまったといっていた。会社での仕事以外に楽しめる仕事を持っていた彼は若く見えたがちょうど60だったようで、あと15年は働けるだろうからワインで楽しんでみるよとのこと。苦労は多いだろうけど魅力的なキャリアだなと感心した次第。最近評価が非常に高くなっているワイナリーなので日本向けのマーケティングでも提案してみるべきか?

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