ほとんどうちはテレビを見ない。たまに移り住んだ時に敢えてアンテナをあげないでみた。仕事柄衛星のアンテナはもっていたので、それだけで済ます生活を過去10年以上してきたのであまり不便には感じない。ときどき、NHKがみたいな~という声は聞くが、そのまま今に至っている。しかし、今回のワールドカップは優勝がかかっていることもあり、子供たちはなんとか見ることはできないか?と思っていたところ、地元の知人から近所のビール屋のhappy hour(6時までは食べ物飲み物が安い)をつかってゲームを見ないかという連絡をもらい、家族全員「行こう!」となって、この日は4時から徒歩圏内でビールを20種類くらいおいているpublic houseと呼ばれる麦酒屋へ集合。結果は御存知の通りで、ビールの注文を済ませる前に、2点くらい取られ、残念な流れに。素人目にも、日本対策をしてきたアメリカがうまくペースに乗ってゲームを進めていたようだ。息子は途中から野球の練習があったので最初の40分位で中座。後半の半分くらいの場面で戻ってきたが、波は押し戻せずに試合終了。店中98%はUSチーム応援のなか6人位で日本側がボール取ると拍手をしていた。なんだか食べたものも記憶に残らず残念な気分で一日が終わってしまった。朝にこのゲームを見ていた日本の人々は1日が暗くなってしまったのではなかろうか。
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