2016年3月21日月曜日

3月11日 アメリカにきて初めてのキャンプ

息子のボーイスカウトの隊が新入隊員を迎え入れて初めてのキャンプが今日から始まる。キャンプと言っても、日本で言う舎営だけれども、いわゆるロッジで自炊生活。メニューはいかにもアメリカの子どもたちが思いついて、食べたいというものらしい。今日は金曜日だけれども、学校は先生たちが成績を登録する日だかで学区内の学校すべてが閉校(先生は仕事をしている)のため、夕方から出発となる。左が出発前の、点呼の状況。面白いのは移動手段。日本だと責任問題などからバスなど公共交通機関を使うが、こちらはスカウト保護者のボランティア。ただし、スカウトを運ぶためには自動車保険の詳細と、運転者の運転記録の提出が必要となる。そうやって、何かあったら保険でカバー、なければガソリン代をお礼として払うという仕組みで柔軟に、安上がりで各地にキャンプに行っているようだ。
上級生は上級生らしく絞り込んだ(必要最低限の荷物)ザックで参加。もちろん、初めての参加者は手引に書かれているものをすべて持ってくるので山盛りの荷物。
よくありがちな光景はこちら。ザックに入りきらなかった寝袋、そして安眠用の枕を手に下げて集合。こういう子も2年もキャンプすれば強いスカウトになっていくのがボーイスカウトのいいところ。

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