本当は今日の夕方の飛行機に乗って日本をたって週末はまたスキーに行くつもりだったのにその計画がパーになってしまった。
無駄に過ごすのはもったいないので、昨日のお墓参りに続けて、今日は自分の家のお墓参りに小平まで行くことにする。小平まで行くのには西武線を使うのだが、これに最後に乗ったのがいつだか思い出せない。中高生時代(+浪人時代)はこの西武線がライフラインだったのだが、大学時代からまったくこの線には乗らなくなってしまった。霊園内の桜はまだ満開には遠く、写真のような感じ。風もまだ冷たく、霊園内の芝生は枯れた茶色。この芝生なのだが、オレゴンの芝は冬も枯れることはない。その代わりに、夏場に水が得られない芝は枯れて茶色となる。だから、日本の東京で育った私にとっては、なんだか芝生の色がオレゴンの季節では反対になる(スプリンクラーがある場所の芝はもちろん1年中青々としている)。
帰りも久しぶりに西武線に新宿までの乗って、色々観察をしながら帰ってきた。どうも、西武線のほうが京王線よりも線路とそれを囲む住居や建物とのスペースのとり方が狭い気がする。そのため社内からの風景がとても圧迫されて感じる。事故が起こるわけではないので、問題はないのだろうが乗っている時の感覚がなんとなく違う。西武線は複々線化などの計画はないのだろうか?そういう工事に備えているようには見えなかったが。
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