2017年1月17日火曜日

1月5日 夕日を追いかけて

12月に降った雪はまだ丘には少しだけ残っており、下から見ると薄っすらと白く尾根沿いが白く残っている。年末から相変わらず不思議な天気が続いており、寒くて晴れるという2月の東京のような日が続いている。折角なので日没時に丘の上にいって夕焼けでも見に行ってみようかと思い、丘陵地帯のハイキングコースまで日没直前に行ってみた。会社からの帰り道に寄ることもできるのだが、一度家に戻りカメラをもって、山靴に履き替えて出動。日本の家だと山用の靴は場所を取るのですぐに履ける場所に置いておくのが難しいが、こちらは車庫が物置代わりにつかえるのでそこにいつでもブーツを置いて置ける。ここ数週間はいつでも厚い靴下に履き替えればブーツが履ける状態になっており、つっかけの気分で履けるようになってきた。山道は凍ったまますこし雪が残っている状態でぬかるんではいない。日本だと霜柱が出て夕方はそれが解けてぐちゃぐちゃになる記憶にあるが、こちらは気温が氷点下なので凍ったまま。この凍った地面は底が薄い靴だと疲れるのだが、底の厚いブーツだと歩きやすい。ここまでくるとポートランドの川沿いの倉庫地域を走る列車の汽笛がよく聞こえる。

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