こちらの学校では日本で社会に相当する授業において、自分の祖先をたどる調査をすることになっている。アメリカ建国時に渡ってきた移民から、私達のようについ最近来た人まで、多様な人々が自分の家族の家系をたどって見る調査を行うようだ。これをすると、数世代遡るだけで、世界中の民族の歴史をだどることができる。私自身、自分の家系など全く今まで興味なく辿ったことはないのでほぼ何も情報を提供できないのだが、拙い記憶でいわゆる本家というか家族のつながりのmain streamがどの地域から来ているかは大体知っていたのでインターネットで検索をしてみるとなんとまぁいろいろなことがわかる。はっきりしたつながりは全く分からないが、少なくとも苗字とその地域をつなげて検索をするといろいろなことが見えてくる。日野で土方と検索をすると、土方歳三にまつわる家系が高幡から浅川を北に超えたあたりに多く見られる土方姓とつながりがあることが容易に想像できるように、それぞれの地域に根づいた姓名があるようだ。そんなことがちょっとした検索でわかり、日本の親類に調査をすることもなくなんとなく発表のないようを作ることが出来たようだ。今月の末には夜に、子どもたちが調査をした内容をパネルに展示をする発表会があるようなので楽しみに見に行ってみよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿