先週に引き続きポートランド州立大学に短期留学している日本の大学生のツアーを受け入れて1時間強の話を日本人社員3人で行う。いろいろな留学生をみてきて思うが、留学生のレベルにも非常に大きな幅にある。最も本気なのが、こちらの高校、大学に単身渡ってきて入る学生。次が、1年程度の期限付きで留学している学生。そして、最後が今回のような高校、または大学がコースとして持っている短期留学コースに乗ってきた学生。こちらで過ごす期間の長さで、その緊張度というか真剣さがある程度比例しているように思う。短いから悪いというわけではないが、短いコースで来ている人が学ぶのはたぶん時間が短く、改めてこないと本当のことは理解できないということではないだろうか。そんな感想を言う学生が多かった。行かないよりは、数週間でも来たほうが良いと思う。そこで何かを得たら、目の前のレールをすこし外れてもいいので、外の世界を見たいと思って別のルートで外をみる経験をするといいのではなかろうか。
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