2017年4月13日木曜日

3月17日 歩かない生活

オレゴンに来て最初に一番違和感を感じたのは、雨が降っても傘をみなささないこと。前にすでに書いたかもしれないけど。

たぶん理由は車での移動がメインでちょっとだけなら濡れてもいいやと思っているのかもしれない。しかし、バスや電車で通勤している人々も、バス停で待つときも防水のコートでフードをかぶって待っている。それも暗いうちから雨に打たれて。こっちのバスは定時になんてこないから濡れるの覚悟なんだろう。これはなぜなのだろうか。オフィスに傘置きはないが、傘をオフィス内に持ち込むためのビニールは入り口に用意されている。子どもたちは、そんなに慣れたためか、まず傘は持ち歩かない。バス停まで雨が降っていてもそのまま行く。この風習は多くの日本人が感じるらしいが、東海岸から来る人々も時々感じるらしい。東海岸は傘をもって移動する人が少しはいるらしいので。日本でも電車の中で濡れた傘の扱いに困るので、傘をなしで済ませられればそれはいいのだが、そうは言ってられないのが残念なところ。なにが違うのだろうか?

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