今乗っている車は3年前にオレゴンについてレンタカーの期限が切れる直前に知り合いのつてで購入した。日本で乗っていた車と同じ製造年だが走行距離は4倍くらい走っている。ドイツ車ということもあり車体はしっかりしているがエンジンが大きいので運転しているとどうしても重さが気になる。日本で乗っていたものは2000ccと3000cc。それが今のは4800ccもある。丁寧に乗れば、マニュアル車なので燃費はそこそこ行くが、軽い車が欲しくてしばらく近所で売りが出ないか探していた。
そして数日前に見つけたのが80年代後半のトヨタ車MR2。この車、当時流行り始めたFFの配置を前と後ろを逆にしてミッドシップにした車。これが5000ドル程度だったので試乗させてもらいにすこし南の方まで行ってみた。運転してみると、久しぶりに軽い感覚とミッドシップのためなのか、軽快なハンドリングを楽しむことができた。この車、2オーナー目の息子がもう父親が乗らないからと売りに出したそうで、キレイに扱われていた車で質はいい。ちょっとオイル漏れやら治す必要がある点があるので、その点を指摘して値段を再考慮してもらうことにした。50万でこれが手に入るなら安いかも?
少しだけ気になるのはシャーシの弱さ。こんなに日本車のシャーシって弱かったっけ?細かい路面の段差や、カーブを曲がる時にシャーシが軋むのがわかってしまう。これはどうすれば改善するだろうか。試乗できただけでも今回はいい経験をさせてもらった。整備記録の依頼と値段の再検討をお願いしてまずは撤収。
2017年8月31日木曜日
2017年8月30日水曜日
6月15日 お尻に火がつかない
大学が休みになって帰ってきた娘が明日から日本に暫く帰る。朝6時前に空港に送ることになっているのだが、夜9時の段階で彼女のスーツケースはこんな感じ。持ち物の用意はできていると昨日聞いたのだが、大丈夫なのだろうか。直前でドタバタするのがいやな私は、大抵事前にリストを作って余裕を持ってパッキングするのだが、そういう慣習はまだ伝わっていないらしい。
6月14日 交通事故
最近近所の思いがけないところで事故を目にすることが有る。急に事故が増えたわけではないのだが、なんでこんなところで?と思うような事故を見かけると大抵、運転していたのは高校生か大学生と思われる若者。夏休みに合わせて免許をとったのか、大学が夏休みで帰ってきて車を運転したのか、慣れない運転で事故を起こしているのかはよくわからない。こちらでは高校生の16歳から車が運転でき、車がなければ生活の行動範囲がかなり限定されてしまう。だから、高齢者も運転するし、母国では車なんて運転したことはなさそうな移民たちもマナーを身につける前に運転を始める。そのために事故率が高いのか、こちらでの自動車保険は日本の倍くらいかかる。事故を起こして保険の世話にはなりたくないが、事故率が低い顧客を優遇する制度はできないのだろうか。
6月13日 大学は夏休み開始
大学の授業が終わり、寮に入っていた娘は寮をでなければならず、その引き取りのためEugeneまで迎えに行く。会社をお昼に出てとんぼ返りでもどってまた会議に出るのでかなりの綱渡り。途中で渋滞でもあると夕方の会議に出られないので急いで寮へと向かう。大学内はまだ試験期間中だが、終わった学生から寮を出るようで駐車場は荷物を積み込む車でいっぱい。車で家族が迎えに来られない学生は次の学期まで倉庫に荷物を入れるようで、そのようなサービスをする運送会社のトラックも止まっていた。日本からの留学生が置いていったお菓子を山盛り手提げに入れ、それに加えて1年間使った布団、着替え、洗面所用品など2−3往復して車に積み込む。これがまた超重い。洗剤など液体ものも有るためかずっしりと思いカバン、紙袋を汗だくになって運び終えるともう2時。急いで帰らなければ会議に間に合わない!残念だがEugeneの街で寄り道をすることなく今日は高速にそのまま飛び乗った。
2017年8月12日土曜日
6月12日 1942年版 Handbook for Boys
先日また近所のPowell's Book Storeに行く機会があり、なにか面白い本がないかと物色していた。少し前に、ボーイスカウト活動を始めたBaden Powellの書いた本を手に入れた。その続きで、Scouting関係の本を検索してみると"Handbook for Scoutign"という本があることがわかった。この本屋、新刊と古本を同じ棚において売っているので最近のScoutingの本と同じ場所に古い歴史的な本が置かれている。今回見つけたのは左の写真の本。手にとってわかったのは、発行は1942年すなわちヨーロッパでは戦争が始まっており、年末には真珠湾攻撃が起こった年。先入観かも知れないが、こんなカラーの綺麗な本が戦前の本だとは思えずなんどもいろいろ見てみたが、本当に1942年の発刊らしい。大体の内容は今も昔も大きな違いはないが、葬儀の際に国旗をどのように棺にかけるかの図などはいまはもうないのではなかろうか。あらたに面白い歴史的な本を手に入れることができた。ちなみに値段は$12くらい。
6月11日 新種のパン
久々にパンを焼いた。たまたま冷蔵庫に大きな塊のチーズがあったため、それをサイコロの大きさに刻んで、2次発酵後の生地に入れ込んで焼いてみた。出来上がりは写真のような感じに。
結構うまく行ったので、今後はチーズ、オリーブなどをいれているといい組み合わせかもしれない。
結構うまく行ったので、今後はチーズ、オリーブなどをいれているといい組み合わせかもしれない。
6月10日 3日続けてビール
本日は土曜日のため息子は日本人学校。迎えに行くまでの時間を使ってちょっと遠いが川の反対側のRunning shopまで足を伸ばしてみた。目的はPortland Marathonの過去に販売したシャツなどがその店舗で処分価格で出ているとのことで言ってみた。イベントごとにそのイベントを記念してTシャツやらトレーナーが作られるが大抵は買わない。参加賞のTシャツで充分。しかし今回は処分価格とのことで来てみると、Tシャツは$5、トレーナーが$8と破格の値段のため、年号が入っていない長袖シャツとトレーナー、そしてビアマグを入手。この長袖は朝夕の涼しい時には重宝しそうだ。
丁度お昼時を過ぎたところだったので、その店の近くに新しくできたピザ屋で昼食というかビールを一杯。ピザ窯にオリーブを皿ごと入れて温めた一品はいままでに食べたことがないものだった。
丁度お昼時を過ぎたところだったので、その店の近くに新しくできたピザ屋で昼食というかビールを一杯。ピザ窯にオリーブを皿ごと入れて温めた一品はいままでに食べたことがないものだった。
2017年8月1日火曜日
6月9日 Skyline Tavern
昨日のForest Parkは、Portlandのダウンタウンと私の住むエリアをわけるちょっとした丘にある丘でその中を縫うように走るTrailは50kmにも及ぶらしい。その尾根を走る道路がSkylineと呼ばれる道で、その道沿いにはSkyline Tavernと呼ばれるパブがある。ここは、丘の上に有るため夕日を楽しめたり、天気が良ければ西側に広がる広い土地を見晴らすことができる。雪が降った時にもここまで来て雪景色の中での日暮れ時の写真を取りに来たりもした。昨日は、Trail整備の活動の後、時間の有るメンバーで昼食をこのSkyline Tavernで取ろうと10名程度で訪れた。店に入ると先客は4名程度で広く私達が場所を使うことができたのだがどうも様子がおかしい。その理由は店内の照明が落ちている。入る時はてっきりまだ営業を始めていないからかと思ったら、そうではないらしい。話を聞くと、どうも近くで交通事故があって電柱に絡む事故だったのか、安全のためその送電を止めたとこの事。外界から上がってくる道路沿いの道での交通事故でなのだろうか。結局私達が頼むことができたのは、電気を必要としない、ミックスナッツとビールを始めとする飲み物。幸いなことに生ビールのサーバーは二酸化炭素のボトルさえあれば良いようですべてのビールの提供を受けることができた。上の写真は店内でキャンプ用のランタンを使う写真。
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